米空軍

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女性だけの編隊で攻撃

3月30日、アフガンのバグラム基地()を飛び立った2機のF-15Eは、パキスタン国境西部のKunar Valleyに対し、近接航空支援攻撃を行った。攻撃に参加した2機のストライクイーグルの操縦者と兵器操作員4名は、全て女性であった。
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後半:米空軍と湾岸諸国空軍の協力

昨日に引き続き、AirForce Magazine3月号の「USAF and the Gulf」(米空軍と湾岸地域)から、オイルマネーで潤う湾岸諸国空軍の状況を地域の米空軍司令官の視点で紹介したい思います。
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前半:米空軍と湾岸諸国空軍の協力

3月号のAirForce Magazineに「USAF and the Gulf」(米空軍と湾岸地域)との記事が掲載され、オイルマネーで潤う湾岸諸国を中心とした各国空軍の状況と、彼らと向き合う米空軍の対応を紹介しています
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対中国もう一つの柱PGSはどこへ

PGS構想に関する話題が昨年春以降はなかったのですが、ここ2週間あまりの間に米空軍首脳や研究者の発言が相次ぎましたので、2日付「Defense News」記事からご紹介します。
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KC-X決定!泥沼回避可能か?

米国時間24日、米国株式市場が閉じた後のタイミングで、10年渡り軍需産業を巻き込んで繰り広げられたKC-X機種選定の3度目のやり直し結果が発表されました。結果は大方の予想を覆してボーイングが勝者で、次期空中給油機はKC-46Aと呼称される見込みです
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6世代戦闘機計画はいつから?

空軍協会主催の航空戦シンポジウムでの空軍幹部の発言・・・本日は、ドンリー空軍長官が18日の記者会見で語ったあまり「夢のない」話をご紹介します
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米空軍の養成不足3分野

18日、米空軍教育訓練コマンドのライス司令官が空軍協会主催の航空戦シンポジウムで講演し、米空軍の新人教育や要員養成状況について語りました
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なぜ新爆撃機開発に時間が掛かる

なぜ2020年半ばまで待たないといけないの? 早期装備化のために新規開発のリスクを避けたのでは? そんなに時間が掛かっては完成時には時代遅れになってるのでは?・・等々の疑問が投げかけられています。
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軍需産業へ「高ければ買わない」

16日、米空軍参謀本部のスコット運用能力要求課長がAviation Week誌主催の航空宇宙防衛会議で居並ぶ軍需産業関係者を前に講演し、「仮に一連の長距離攻撃(LRS)システムが適切な価格でなければ、空軍は購入しない」と警告を発しました。
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米空軍が士官数を削減へ

米空軍は、士官の中途退職率が予定よりも低く(最近16年間で最小:恐らく不況の影響)、また厳しい予算状況を受け、2011年度に「自主的でない兵力数調整」を行うと発表しました。併せて空軍士官学校の学生数削減にも着手します。