米空軍

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F-16を無人標的機に

初期型のF-16戦闘機が無人標的機として生まれ変わるようです。20日付米空軍webサイトによると、QF-16(F-16無人機型)の初号機が、19日有人飛行によりフロリダ州Tyndall空軍基地に到着し、今後6か月間で本格的な試験を実施する模様です
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対中国は膨大なISR情報融合が鍵

16日、米空軍参謀本部のジェームズISR部長が空軍協会のシンポジウムで講演し、将来予想される厳しいA2AD環境下で求められるISR能力について語りました。
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B-2が世界ローテーション派遣へ

7日、第8空軍司令官は、来年からB-2爆撃機を太平洋軍だけでなく、中東、欧州、南米等々の各地域コマンド地域に短期間ながらローテーション派遣させる計画であると語りました
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米空軍の小ネタ:オスプレイとB-52

本日は米空軍関連の小ネタを2つ。744機も生産されたB-52爆撃機の末っ子(最も最近製造された機体)が50歳を迎えた話題と、米空軍のCV-22オスプレイで飛行時間2000時間を超えた機体が出たとのお話です
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米空軍の人的状況と将来対策

11月号のAF-Magazineがとの囲み記事を掲載し、予算削減の中で米空軍の人的戦力をどのように管理していくかの検討状況について紹介しています。空軍参謀本部のジョーンズ人的戦力管理部長が語った内容を紹介する記事です
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嘉手納F-15がアラスカで領空対処

10月31日付米空軍web記事は、嘉手納基地所属のF-15Cと整備員がアラスカのエレメンドルフ基地に展開し、日本で言う対領空侵犯措置のため24時間体制で緊急発進できる態勢を執っていると報じています
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米空軍事業の柱:KC-46A生産へ

17日付「DODBuzz」が、米空軍の3つの最重要事業(次期爆撃機とF-35とKC-X)の一つである次期空中給油機導入について報じています。これを機に米空軍の抱える空中給油機をめぐる課題をご紹介します
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新START条約と米核兵器の削減

米空軍参謀総長の戦略抑止・核戦力補佐官であるチャンバース少将が報道時のインタビューに答え、オバマ政権の「核兵器なき世界」ビジョンに抵抗し、同時に、予算削減の中で核兵器がその槍玉にあがることに強く反対の意を表明しています
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T-38後継機をボーイングが語る

先日練習機T-38の後継機が未定で、米空軍高官が「国際協力で効率的に」と発言をした話をご紹介しましたが、本日は後継機選定レースで劣勢が伝えられるボーイング社の軍事航空機部門社長の発言をご紹介します
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サイバー予算はブラックホールへ!?

空軍協会総会でウェルシュ空軍参謀総長は、自身もサイバードメインのことをよく理解しているとは言えず、空軍内でも理解不十分な高官が意思決定を行っていると語り、ブラックホールに予算が向かっていると懸念を示しました