米空軍

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米軍事衛星打ち上げにSpaceX参入許可

26日James空軍長官は、SpaceX社のFalcon 9ロケットを国家安全保障用の衛星打ち上げ候補として承認すると発表しました。この決定により、2006年12月にLockheed Martinとボーイングが共同創設した「United L...
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C-17搭載レーザー兵器を2023年までに

22日付Defense-Techが、退任が決まったMica Endsley米空軍首席科学開発官へのインタビュー記事を掲載し、2023年までに航空機搭載レーザー兵器をC-17輸送機クラスで実現し、その後戦闘機クラス用に小形化を図っていく計画を...
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米空軍:無人機事故率は有人機の6倍

20日、米空軍の首席科学技術官であるMica Endsley女史は退任前の講演で、米空軍の無人機操縦者にストレスによる離職者が多い原因の一つは、人間工学を考えていない場当たり的な操縦システム設計にあると語りました養成者数より離職者が圧倒的に...
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三沢米空軍が航空燃料供給新システム始動

11日、米空軍三沢基地で新しい航空燃料供給システムのテープカット式典が行われ、在日米軍司令官で第5空軍司令官でもあるアンジェレラ大将がわざわざ横田から駆けつけて式典を行いました。同日は、横田基地へのオスプレイ配備発表で日本のマスコミは大騒ぎ...
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着地点が見えないA-10全廃議論

5日、上院軍事委員会メンバーであるKelly Ayotte議員(共和党46歳:上院の女性議員の20名中2番目に若い:旦那が元A-10操縦者)は議会で会見し、毎年繰り返されている米空軍要求のA-10全廃案(現保有約340機)について、これを今...
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指向性EMP兵器のCHAMPはどこへ?

4月29日下院軍事委員会で某議員が、2012年に開発完了しているCHAMPを、巡航ミサイルに搭載して使用すべきだと主張し、約10億円の経費を2016年度予算に含める動議を提出しました。動議は議論の段階で「却下」された様ですが
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次期爆撃機は予算削減で選定延長へ

米空軍の3大優先事業といわれ、F-35や空中給油機KC-46Aと並んで配慮されてきた次期爆撃機LRS-Bですが、2016年度予算審議で下院が予算4割カットを打ち出し、「2014年春から夏に選定作業終了」と言われていた物が、「2015年予算年...
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米空軍参謀総長:当面は有人戦闘機で

22日、米空軍参謀総長のWelsh大将は講演で、米空軍は無人機の役割拡大を進めるが、「人間の頭脳はセンサーとして依然極めて重要なので」、見通しうる範囲の将来に置いては、戦闘飛行部隊の操縦席には操縦者が必要だろうと
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Simulator訓練でF-22飛行時間削減し延命

10日付米空軍協会web記事は米空軍報道官の発言を引用し、地上シミュレーター訓練による実飛行時間の縮減、飛行実績や機体疲労調査の結果から、当初2030年代半ばからF-22の引退が始まるとの見積もりを変更し、2040年代まで活躍が期待出来ると...
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米空軍が沖縄で最大の空中給油付き訓練

1日、米空軍が沖縄周辺空域で約50機の戦闘機等が参加した大規模戦力運用演習を行い、これまでにない11機もの空中給油機が連続作戦を支える「沖縄防衛」訓練を行いました。同演習は「Forceful Tiger」と呼ばれ