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三沢米空軍が航空燃料供給新システム始動

11日、米空軍三沢基地で新しい航空燃料供給システムのテープカット式典が行われ、在日米軍司令官で第5空軍司令官でもあるアンジェレラ大将がわざわざ横田から駆けつけて式典を行いました。同日は、横田基地へのオスプレイ配備発表で日本のマスコミは大騒ぎ...
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着地点が見えないA-10全廃議論

5日、上院軍事委員会メンバーであるKelly Ayotte議員(共和党46歳:上院の女性議員の20名中2番目に若い:旦那が元A-10操縦者)は議会で会見し、毎年繰り返されている米空軍要求のA-10全廃案(現保有約340機)について、これを今...
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指向性EMP兵器のCHAMPはどこへ?

4月29日下院軍事委員会で某議員が、2012年に開発完了しているCHAMPを、巡航ミサイルに搭載して使用すべきだと主張し、約10億円の経費を2016年度予算に含める動議を提出しました。動議は議論の段階で「却下」された様ですが
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次期爆撃機は予算削減で選定延長へ

米空軍の3大優先事業といわれ、F-35や空中給油機KC-46Aと並んで配慮されてきた次期爆撃機LRS-Bですが、2016年度予算審議で下院が予算4割カットを打ち出し、「2014年春から夏に選定作業終了」と言われていた物が、「2015年予算年...
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米空軍参謀総長:当面は有人戦闘機で

22日、米空軍参謀総長のWelsh大将は講演で、米空軍は無人機の役割拡大を進めるが、「人間の頭脳はセンサーとして依然極めて重要なので」、見通しうる範囲の将来に置いては、戦闘飛行部隊の操縦席には操縦者が必要だろうと
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Simulator訓練でF-22飛行時間削減し延命

10日付米空軍協会web記事は米空軍報道官の発言を引用し、地上シミュレーター訓練による実飛行時間の縮減、飛行実績や機体疲労調査の結果から、当初2030年代半ばからF-22の引退が始まるとの見積もりを変更し、2040年代まで活躍が期待出来ると...
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米空軍が沖縄で最大の空中給油付き訓練

1日、米空軍が沖縄周辺空域で約50機の戦闘機等が参加した大規模戦力運用演習を行い、これまでにない11機もの空中給油機が連続作戦を支える「沖縄防衛」訓練を行いました。同演習は「Forceful Tiger」と呼ばれ
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米空軍無人機パイロットの離職止まず

3月25日、米空軍のLarry Spencer副参謀総長が上院軍事委員会で証言し、訓練して育成した無人機パイロットの7割が厳しく辛く夢が無い職に嫌気がさして止めていく現状を明らかにしました
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次期練習機T-X(T-38後継)の要求性能公開

18日、米空軍のT-38練習機の後継機となるT-Xの要求性能が公開され、5月10日までに希望企業が申し出ることになったようです。その後、申し出た企業と細部のやりとりを経て、最終的には2017年秋に企業と機首を決定し、2022年からの納入開始を
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次世代制空を考える米空軍のCCT

2030年代を見据えた「制空」を米空軍が検討することや、軍需産業と早い段階から情報交換を行って先端技術を装備に取り組む米空軍の新たな姿勢をご紹介してきましたが、それを具体化するような米空軍検討チームが立ち上がるようです