米空軍

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米空軍に予算判断を迫るCRSレポート

17日付の米議会調査局CRSレポート(実質7ページ)が、老朽化が進み更新時期が重なる米空軍の各種航空機調達に関し、予算に伸びが期待出来ない中、何らかの削減や延期や予算振り回しや別枠確保をしなければ、現調達計画は破綻すると指摘し、いくつかの選...
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ついに米空軍が下士官に無人機操縦を

17日、米空軍はISR無人機RQ-4グローバルホークの操縦者に「下士官」を採用すると発表し、今後細部の受け入れ要領を半年検討すると明らかにしました。現時点で下士官を受け入れるのは、あくまでもISR任務のみを実施するRQ-4で、ミサイルや爆弾...
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来年4月からF-35が米国内巡回ショー参加

9日付米空軍web発表によれば、来年「エアパワー75周年」を記念して全米で実施される「Air Force Heritage Flight」にF-35が参加することになり、米空軍の主要作戦機や米航空戦力を支えた往年の作戦機と共に、全国を回るよ...
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カーライル司令官が世代間リンクや重点配備を語る

4日、米空軍戦闘コマンドのカーライル司令官(旭日大綬章)が、「Projecting Combat Power in the Information Age」との題目で講演し、世代をまたぐ作戦機間の情報共有や、ISRアセット投入場所の的確な予...
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突然:米空軍調達次官の退任会見

18日、米空軍省の調達担当次官William LaPlante氏が予期せぬ辞任を発表し、24日に記者会見を行いました。同氏は今年夏から辞任して「MITRE社」へ移ることを希望していたようですが、次期爆撃機LRS-B選定の結果発表が終了するま...
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日本選定のKC-46Aが第一段階飛行試験終了

12日、日本も導入を決定した空中給油機KC-46Aが第一段階の飛行試験20回を終了し、まず航空機としての飛行に問題がないことを確認しました同機は、2014年に予定されていた初飛行が種々のトラブルで延期に次ぐ延期でしたが、本年9月25日にやっ...
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LRS-B計画は議会対策が難しい

10日、米空軍協会のMitchell研究所が主催したパネル討議で、シンクタンクAEIのMackenzie Eaglen女史やDavid Deptula研究所長が、予算獲得や議会説得の面で次期爆撃機LRS-Bは困難に直面するだろうと危機感を訴...
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2016年の4テーマ:米空軍科学技術諮問委員会

10月9日、米空軍の科学技術諮問委員会(SAB:Scientific Advisory Board)が、来年2016年の検討テーマを明らかにしました。SABは、多様な分野から集められた約50名の研究者や科学者で構成され、前の米空軍首席科学者...
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無人機操縦者の処遇改善策を来週発表へ

10日、米空軍戦闘コマンド司令官カーライル大将(春に旭日大綬章)が記者団に、来週(16日の週)、米空軍長官と空軍参謀総長が「無人機操縦者のキャリア管理」に関する大幅改革を発表すると明らかにしましたこれまでも繰り返しお伝えしてきた、無人機需要...
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次期爆撃機LRS-B選定結果に敗者が「不服申し立て」

6日、米空軍の次期爆撃機LRS-B選定で「敗者」となったボーイング社が、米会計検査院GAOに対し、「機種選定要領に根本的な不備がある」として不服申し立てを行いました米会計検査院GAOは、100日以内に申し立てを精査し、裁定を下すことになる模...