米空軍

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欧州はF-35戦術核搭載型を強く要望

欧州各国は戦術核の継続配備を切望か!?7月21日、米空軍の戦略抑止&核兵器部長のWeinstein中将が米空軍協会朝食会で講演し、F-35戦術核搭載型への欧州諸国の期待、及び戦略核3本柱を維持するための予算について語りました。欧州への米軍戦...
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新しい米空軍トップ「より迅速にピクチャー共有を」

何が共有可能かではなく、何が共有不可かを問え20日、テキサス州のRandolph統合基地で空軍兵士との対話集会を行った米空軍の新参謀総長David Goldfein大将は、4年間の参謀総長任期間の目標や重視事項について語った模様です。いわゆ...
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ACC司令官:世代間共通リンクと空対空ミサイルを

11日、英国のFarnborough航空ショーで記者会見したカーライル米空軍戦闘コマンド司令官は、「戦闘機族のボス」らしく、F-22とF-35と4世代機間を結ぶ新しいデータリンクや「リンク間翻訳機」や、新しい空対空戦闘用ミサイル開発の重要性...
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KC-46Aのブーム強度問題で対処策発見!?

13日付米空軍web記事は、米空軍の次期空中給油機KC-46Aの試験が、F-16やC-17への給油試験時に発覚した給油ブームへの想定外の加重「higher-than-expected axial loads」により中断していた件に関し、検討...
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下士官のRQ-4無人機操縦者養成を10月開始

6日付米空軍web発表によれば、昨年12月に発表していたRQ-4グローバルホーク無人機への下士官操縦者の配置について、具体的な訓練コースや第一陣メンバーが決定したようです。米空軍は無人機操縦者の相次ぐ退職と任務増のダブルパンチと戦っており、...
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空軍特殊作戦軍:AC-130に2020年レーザー兵器

6月23日、CSBAらの主催による「Directed-Energy Summit」で、米空軍特殊作戦コマンドのBradley Heithold司令官(中将)が、2020年までにAC-130Jに攻撃用高出力レーザー(HEL)を搭載するため、必...
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米軍の次世代戦闘機エンジン開発AETP契約

1日付Defense-Newsは、これまでの研究に基づき米軍の次世代戦闘機エンジン開発を推進する2021年9月までの5カ年契約が、米空軍とエンジン企業2社の間で結ばれたと報じています。この計画はAETP(Adaptive Engine Tr...
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相殺戦略の焦点:敵に近接可能な無人機にレーザー兵器を

23日、米空軍の研究開発も司る「Materiel Command」のEllen Pawlikowski司令官(女性大将)が、CSBA等が主催した「エネルギー兵器サミット」で講演し、国防省を上げて取り組んでいる「第3の相殺戦略:Third O...
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KC-46納期遅延の弁償は物納や役務で!?

15日付米空軍協会web記事によれば、KC-46の開発トラブルで2017年8月の納期が守れない状況になっている件に関し、米空軍がボーイング社へのペナルティーとして、現存空中給油機KC-135の無料延命措置などを要求している模様ですボーイング...
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海外派遣は残留兵士と即応態勢に大影響を

6月24日、Welsh空軍参謀総長の送別式典が行われ、カーター長官やダンフォード統合参謀本部議長も出席してその功績をたたえました。これをもって実質職務から離れることになりましたが・・・Welsh参謀総長の送別ビデオ映像直前のインタビューより...