米空軍

米空軍

米空軍大改革の最難関はICC創設とその運営

新規装備の構想から開発計画を担うICC立ち上げに苦悩か戦闘機族・爆撃機族・輸送機族のしがらみ克服が課題か8月14日、Allvin米空軍参謀総長が米空軍協会機関紙とのインタビューに対し、今年2月に打ち出された米空軍大改革の状況について触れ、改...
米空軍

米空軍新兵教育で訓練用M4小銃の常時携行が復活

2012年に中止以来、12年ぶりに小銃携行を習慣化「戦闘員の心構え」を養うための復活訓練用M4で実弾発射はできない小銃で今年7月下旬から米空軍の新兵基礎教育課程(7週間半)で、新兵教育部隊に入隊した新人兵士は、「戦闘員の心構え」を養うため、...
米空軍

約1年遅れで E-7価格に米空軍とボーイング合意!?

2027年初号機領が28年にずれ込みとりあえずプロトタイプ2機を3800億円で発注8月9日、米空軍は最優先事業として取り組んでいるE-3早期普戒管制機の後継E-7Aの導入に関し、難交渉の末に当初計画より約1年遅れで、ポーイングと「プロトタイ...
米空軍

30機のB-52への核搭載回復改修はわすか7億円

米議会の要求見基づき米空軍が試算延長の見込み薄な新START条約失効の2026年見据え8月2日付 Defense-News 記事は、2021年に何とか5年延長で合意したものの、ロシアの現状から再延長の可能性が極めて薄い新START条約(米露...
米空軍

米空軍トップが追加で推薦図書等4つを公開

今年1月に4アイテム、4月に4つ、そして7月にも無人機戦、マーシャル論、組織改革、リーダー組織運営各推薦アイテムへのリンク付きでご紹介7月1日付米空軍協会web記事が、米空軍参謀総長で空軍大改革をリードしているDavid W. Allvin...
米空軍

1953年以降に空襲で死亡した米国人はいなかったが

1月のイスラム過激派ドローン空襲で米兵3名死亡「1953年以降、空襲で死亡した米国人は皆無」は過去の栄光に今こそ「航空優勢を再考し、次の戦いに備えるべき」7月29日、Slife米空軍副参謀総長がミッチェル研究所で講演し、ロシア・ウクライナ戦...
米空軍

在韓米軍も戦闘機の配備変更へ!?

F-16戦闘機をソウル近郊のNK境界線近くに9機移動機数を増強した「Super Squadron」を編制とか嘉手納や三沢と共に一連の太平洋空軍の戦闘機再編か7月23日付米空軍協会web記事が、7月19日米空軍発表(Kunsan基地第7空軍発...
米空軍

米空軍次期制空機NGAD は「数か月間保留」

Kendall 空軍長官「正しい方向にあるか確認する」また「依然、第6世代の有人航空機を開発するつもり」「無人機の選択肢もあるが、技術的に難しい」とも7月30日、Kendall 空軍長官が米空軍開発部門主催の企業交流イベント(Life Cy...
米空軍

新任米空軍ACC司令官が兵士8万名に服装容儀検査

「服装容儀の明らかな悪化が見られる」と服装容儀の乱れは部隊能力の低下を示すバロメータ「ひげ」が重要論点で「ひげそり教育」実施も6月10日、2月に太平洋空軍司令官から米空軍戦闘コマンド(ACC:Air Combat Command)司令官に栄...
米空軍

異なる通信システムの多国籍軍を繋ぐE-11の活躍

愛称ベーコンのBACN機は現6機で9機体制へ現在はガザ物資投下からフーチ派対処等々中東で第18空中指揮統制飛行隊の中東派遣隊取材6月21日付米空軍協会web記事が、ビジネスジェットに通信中継装置を搭載したBACN機(愛称ベーコン:Battl...