米空軍

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2026年度予算で次期制空機 NGADは不確実だ

米空軍トップが空軍協会イベントで語る 無人ウイングマンCCAは耐用年数10年とも 6月13日、Allvin 空軍参謀総長が米空軍協会イベントで2026年度予算案編成の難しさについて言及し、次期ICBM計画 GBSDやB-21やF-35等々の...
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F-15EX部隊用初号機は正規軍でなく州空軍へ

オレゴン州空軍へ一番に配備。露爆撃機領空接近対処か 今後1年で13機、さらに数年で18機体制確立へ 新型装備が正規軍に先立ち州空軍配備は史上初か 6月6日、米空軍が米国防省や統合参謀本部など多方面からの圧力を受けた紆余曲折の後に、戦闘機不足...
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米空軍2トップ:航空優勢は重要だが不可能だし必要もない

最近のウクライナや中東戦況から吐露 従来の「航空優勢」定義やその追及の要領や必要性再検討 まんぐーすの邪推満載で発言ご紹介 5月14日付米空軍協会web記事が、Allvin米空軍参謀総長(輸送機パイロット)とSlife副参謀総長(特殊作戦ヘ...
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昨年のグアム島直撃台風被害は超甚大だった模様

復旧に年間の国防省施設関連予算の約3倍 米空軍だけで1兆3千億円で過去最大級被害の2倍 5月1日に開催された米上院予算小委員会で、米空軍施設兵站部長Tom D. Miller中将や国防省施設担当次官補Brendan Owens氏などが、20...
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異常気象下でハリケーン観測WC-130J部隊の活躍

25年使用のWC-130気象観測機10機で異常気象に 予備役のみ20名の搭乗員が米沿岸からグアム島付近まで 膨れ上がる政府機関からの観測要請に 5月6日付米空軍協会web記事が、ハリケーン観測を中心とした気象測定を担うミシシッピ州Keesl...
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航空機ゼロ州軍誕生へ:A-10からサイバー専従州軍へ

北東部の豊かなメリーランド州軍が飛行任務無しに 近傍NSAやサイバー軍や空軍ISR航空団と連携支援 24年後半からのA-10退役開始に伴い 3月7日米空軍は、米本土北東部に位置するメリーランド州の州空軍そのものであるA-10攻撃機を運用する...
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米空軍改革の柱「Integrated Capabilities Command」を語る

2024 年末までに米空軍改革の中核として創設 当面は数百名が現勤務場所からリモート勤務 メジャーコマンド縦割り排除&知見融合を目指し 5月1日、Allvin 米空軍参謀総長が記者団に、2月中旬に発表された米空軍大改革アクションの目玉、「2...
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嘉手納ローテーション戦闘機がちょっと判明&追加

ハワイF-22に加え、VA州からのF-22も F-16は派遣元の2州の州空軍が判明 相変わらず各機種の機数は非公開 5月1日、米空軍嘉手納基地報道官が老朽化で撤退&退役するF-15C戦闘機の短期穴埋めローテーション派遣戦闘機について、4月1...
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無人ウイングマンCCAは2029年までに100機

Kendall 空軍長官が議会証言で 2023年代後半までに 1000-2000 機導入の構想も 100機後は2年単位で契約更新し順次改良を 4月30日 Kendall 空軍長官が米下院の予算関連小委員会で、24日に第一弾企業選定「incr...
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大手3社が無人機ウイングマンCCA一次選考漏れる

新興Andurilと老舗General Atomicsを米空軍が選定 ロッキード・ボーイング・NGは外れる ただし本格生産企業選定?の2次選考は別に 4月24日、米空軍が無人機ウイングマンCCA(Collaborative Combat A...