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米空軍が航空燃料変更でコスト減へ

米空軍内では本年5月春頃から、従来使用してきたJP-8航空燃料に換えて、民間機に広く利用されているJet Aを使用する研究が行われています。 民間で広く使用、特別な設備を要しな、輸送もパイプラインで安価 複数の企業が製造、競争により調達価格の低下期待
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F-35の配備基地選定スタート

米空軍参謀本部の基地担当副次官補のファーガソン女史(Kathleen Ferguson)が、F-35の配備候補基地11カ所を公表しました。2010年春後半には最終候補基地を公表し、環境評価や基地評価が終了した後の2011年頭書に最終決定を行う旨述べました。
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前空軍参謀総長(退役済)へ行政処分

8日、ドンリー空軍長官(MICHAEL B. DONLEY:写真上)は、2005年に結ばれた業者との契約に際し特定の業者に便宜を図ったとして、モズレー前空軍参謀総長(08年8月退役:写真下)に対して行政処分を行うと発表しました。米空軍HP:...
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仕切直し:米次期空中給油機選定

24日、リン国防副長官(Lynn)とドンリー空軍長官(Donley)らが記者会見を行い、仕切直しとなっていた次期空中給油機選定のための提案要求書(RFP)を25日に発出すると公表しました。●経緯と全体スケジュール本機種選定は、08年2月にノ...
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B52が豪で遠距離の近接航空支援訓練

21日から22日にかけ、グアム島に展開中のB52爆撃機が、13時間もの連続長距離飛行の後に豪軍の前方航空統制官(JTAC:Joint terminal air controller)の指示を受け、豪領内の射爆場で近接航空支援(Close A...
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米空軍のジレンマ(JDWより)

9月2日付の軍事誌ジェーンズ・ディフェンス・ウィークリーは米空軍の戦略転換を巡る苦悩を6ページにわたって特集しています。勝手にまとめてみると・・・●苦悩の原点予算がない中で、直面する対テロや不正規戦への対応を迫られ、これまで数十年にわたって...
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米空軍参謀総長が3つの優先事業を語る

14日、シュワルツ米空軍参謀総長はナッシュビルで行われた州空軍代表大会で演説し、米空軍の3つの優先事業について語りました。●優先第1に次期空中給油機の決定確固たる提案要求書を本年末までにメーカーに対し出し、2010年後半には最終的な契約を結...
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米空軍がB52部隊を増設

3日、米空軍は4つ目のB52爆撃機飛行隊を新たに編成しました。部隊名は第69爆撃飛行隊(69th Bomb Squadron)で、65年前に編成された同名の爆撃飛行隊を復活させることになるそうです。第69爆撃飛行隊は、太平洋戦争当時はB26...
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太平洋空軍司令官が米空軍NO.2へ

8月28日、米空軍は空軍副参謀総長にチャンドラー空軍大将(Gen. Carrol H."Howie" Chandler )が就任したと発表しました。チャンドラー大将は、この8月まで太平洋空軍司令官としてハワイで勤務していた戦闘機パイロット(...
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米空軍が宇宙部隊とサイバー部隊を一元管理へ

19日、米空軍の宇宙コマンド司令官ケラー(Kehler:写真)大将は、戦術的宇宙業務とサーバースペース業務を行う新たな部隊を編成して一人の指揮官の下に置くことにしたと発表しました。新たな部隊は第24空軍と呼称され、同日から空軍少将が指揮を執...