米空軍

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三沢の米空軍戦闘機も当面ローテーション派遣で穴埋め

F-16退役開始で2026年受入開始予定のF-35態勢が整うまで三沢F-35部隊の態勢整備計画が不透明な中で5月12日付米空軍協会web記事は、米空軍三沢基地配備のF-16戦闘機36機の退役開始に伴い、後継機に決定している48機のF-35戦...
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米空軍が2機契約済のE-7導入中止を米政権が検討中

米空軍側は必死で必要性を訴えている模様も数か月遅れている2026年度予算の詰めで激論か契約済試作機が数か月後に初飛行予定の中ボーイングとの約3800億円契約の運命は5月13日付米空軍協会web記事は関係筋の話として、米空軍がE-3早期警戒管...
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泣きっ面に蜂:次期ICBMでミサイルのサイロ再利用不可判明

既に空軍年間予算の2年分費用超過(10兆円)なのに新たなサイロ約400本採掘予算の見積も容易でない模様既に「少なくとも3年遅れ」が更に大幅遅延確実に実質的に見捨てられ放置されてきたICBMの実態が露呈5月6日、米空軍報道官がメールでメディア...
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無人ウイングマンCCA候補2機種が地上試験開始

Allvin空軍参謀総長が自ら発表今年夏の飛行試験開始に向け2つの候補機種は共に予定に先んじ開発順調5月1日、Allvin空軍参謀総長がSNS上で、今年夏の初飛行に向け急ピッチな開発が進んでいる無人ウイングマン機CCA(Collaborat...
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次のCCAはより安価&低性能で数量を

現在開発中の「第1弾 Increment 1」の後の「第2弾」の件KendalI前長官は退任前「より高性能に」と示唆も「金をかけずに数で敵を混乱させ圧倒」を狙うと4月24日、米空軍司令部の「戦力編成部長(Director of Force ...
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欧州米空軍F-16がロケット弾でドローン撃墜訓練

高価な空対空ミサイル(AMRAAMやAIM-9)使用を極力控えより安価な対地攻撃用の精密誘導ロケット弾(APKWS)で苦心の迎撃AGR-20 Advanced Precision Kill Weapon System (APKWS)4月17...
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ロッキードはF-47決定に反論せず、F-35改修を追求

「4世代+」F-15EXに習い、「5世代+」F-35能力向上改修を売り込むと6世代機の「8割の能力を50%コストで」実現可能と4月22日、Lockheed Martin社の投資家向け定期決算報告会でJim Taiclet同社CEOが、「3月...
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米空軍の正規軍最後のF-15Cが嘉手納でラストフライト

1月24日の最終飛行実施を3月末に発表後継のF-15EX 初号機到者は2026年3~6月と複座型「F-15D」の有無については引き続き非公開3月26日に米空軍嘉手納基地は、米空軍の正規軍に所属する最後のF-15C 型戦闘機が、嘉手納基地で1...
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米空軍が航空機整備員のキャリア大幅見直しへ

現場整備業務の80%は、新兵教育課程で教える一部の業務に集中の実態踏まえ54の職務区分への配置を止め、新人は全機種対象の共通汎用整備に投入軍曹昇任時に細部6区分への選択肢提供も、特定機種専従はその後全キャリアを全機種対象の一般基礎整備業務担...
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米空軍用JASSMやLRASMを補完の廉価版CMMT

ロッキード社がJASSM 等の1/10の価格で開発中 対中国で多数の目標をより安価に効率的に攻撃狙い3月5日、米空軍協会主催イベントでロッキード社担当幹部が、対中国を想定した戦いで現在の主力攻撃兵器であるJASSM(空対地巡行ミサイル)やL...