安全保障全般

安全保障全般

米韓同盟の良好さをアピール

普天間の件等で日米関係が固まっている一方で、ここ最近、米韓軍事関係が良好であるとの記事が米国防省HPに続けて掲載されています。3月27日に「韓国の米軍再編は順調」とのタイトルで紹介したところですが、本日は米韓空軍のバディー飛行隊が共同訓練に...
安全保障全般

戦闘機選定と米ブラジル国防協力

12日、ゲーツ長官はペンタゴンにブラジル国防大臣ジョビム氏を迎え、国防協力協定に署名しました。同協定には、研究開発、兵站支援、技術安全保障、軍需装備品取得、情報交換(作戦・教育訓練、共同演習、PKOノウハウ)等々の関係強化が唱われています。
安全保障全般

NPR「生物兵器の動向により変更あり」

環境の変化によって必要が生じれば政策の変更を行う。「生物兵器の破壊的な潜在力とその進歩の急激な状況に鑑み、生物兵器の拡散と発展によっては、米国はNPRを修正する」
安全保障全般

代替航空燃料協定(国防省と米民間空輸協会)

3月19日、米国防省の関係部局と米民間空輸協会(ATA:Air Transport Association of America)が、環境に優しく化石燃料に依存しない代替燃料の商品化や普及のために共に協力していくことに合意・・・
安全保障全般

米安保関連閣僚が大挙メキシコへ

メリダ取り組み(Merida Initiative)は、麻薬カルテル撲滅、国境管理強化、法執行強化、国内機関強化及び人権推進のため、米国がメキシコに種々の支援を行い、メキシコの改革を推進するものです
安全保障全般

ゲーツ長官の「凄み」を語る元空将織田氏

月間情報誌フォーサイト3月号に「忘れられている日本の弱さ」との一文を寄稿し、ゲーツ長官の「凄み」と日本の安全保障上の「弱み」を判っているのか・・・と今の日米関係を嘆いておられる元空将・織田邦男さんの主張の一部を紹介
安全保障全般

ソフト開発がF-35のネック

3月3日付Jane's Defense Weekly誌が「F-35の開発の遅れはソフトウェア開発の遅れが原因」とするロッキードマーチン社担当副社長の発言(2月19日の空軍協会関連行事での記者会見)を掲載しています
安全保障全般

米副大統領が大幅な核兵器削減を公言

18日、バイデン副大統領が米国防大学で核政策について講演し、大幅な核兵器削減(deep nuclear reductions)に言及しました
安全保障全般

仏AWACSが米の最新システム搭載へ

3日にボーイングから、11日にはESC(米空軍電子システムセンター)がそれぞれ、フランス空軍の保有する4機のE-3F早期警戒管制機(AWACS)の搭載システムを改修する約300億円の契約が合意に達したと発表しました。契約では、現有のシステム...
安全保障全般

QDRから日本は何を読みとるべきか(Ver.1)

QDRを日本の立場から考えた場合、もう少し視点を限定して注目点を絞る必要があると考えます。以下では、日本に影響や変化を求めるであろう部分を以下の3つの視点から考察してみたいと思います。