安全保障全般

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映像:Wikileaksの要塞

12月2日付の「Defense Tech」がWikileaks 関連のYouTube映像を紹介しています。映像は、Wikileaksが主に利用しているスウェーデンのストックホルムの核シェルターを利活用して作られたデータ・サーバーセンターの内部状況です
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負傷者救出用ロボット

Bear(Battlefield Extraction-Assist Robot)と呼ばれる負傷者救出用のロボットが陸軍の研究所で試作研究されています。米陸軍HP22日付記事より
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ネズミで爆弾や病気探知

このネズミは「バナナ・ペースト」や餌を目当てに働いてくれる。大きな特長はその小ささと軽さ(2.5kg程度)で、爆弾探知犬との違いは、たとえ地雷や爆発物を踏んでも起爆させることが無い点である。また、狭いところに入り込んだり、よじ登ったりすることが可能
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読売も社説「陸自削減が不可欠」

21日付読売新聞社説に「防衛大綱改定 陸自の定員削減が不可欠だ」が掲載されました。先日、月刊誌・文藝春秋のコラム「霞ヶ関コンフィデンシャル」をご紹介し、陸自定員維持どころか増員を主張する官僚的陸自幹部への批判が広がりつつある状況を取り上げましたが、その波は新聞にも・・・
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NATOリスボン首脳会議

19日からリスボンで開催されるNATO首脳会議は、米国の安全保障政策上の一つの大きな山といえるでしょう。先月14日にゲーツ国防長官とクリントン国務長官がNATO本部を訪れ、関係国とその下準備をしてきたところです。
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「国防より組織防衛」

月刊誌・文藝春秋の12月号に、表題のコラムが掲載されました。「霞ヶ関コンフィデンシャル」というお役所人事を分析する欄で、文藝春秋の人気コーナーの一つです。中身は防衛計画大綱での陸上自衛隊による増員要望への痛烈な批判です
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米中間選挙と国防政策

中間選挙での民主党大敗が、米国の国防政策にどのような影響があるのかが気になるところですが、極めて断片的ながら、勢力が逆転した下院の中の軍事委員会の状況を伝える記事が「military.com」にありましたのでご紹介します。
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空母削減 英軍縮計画

英国有力紙TelegraphやFinancial Timesを引用する形で、18日付「DOD Buzz」は、強力な緊縮財政策を推し進める英政権が「冷戦後最大の劇的な軍再編」を計画していると報じています。その方向は、いわゆる陸海空の通常戦力を大幅削減し、特殊作戦部隊を増強・・・
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印が露5世代戦闘機300機購入へ

7日、インドのアントニー国防相はロシアのセルジュコフ国防相との会談後に会見し、「インドはロシアから250-300機の5世代戦闘機と45機の多用途輸送機を購入する」と発表し・・
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英国軍に学ぶ経費縮減策

11月号の航空関連月刊誌「航空情報」が、奈良原裕也氏による「イギリス軍に学ぶ自衛隊「リストラ」術」との記事を掲載しています。「リストラ術」記事は読者にすり寄らない、時局に適した意欲的な特集として大いに讃えられるべき記事です。