安全保障全般

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中国がNKに軍事介入しても

昨年12月17日の訃報後、北朝鮮の金正日後が何となく見えてきたとの論調が増えてきました。そこで本日は、独断と偏見で整理を試みます。
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対イランを例に脅威認識を

1月17日、Air-sea battleを提唱したシンクタンクCSBAが、同様の脅威認識を元に対イランA2ADを見据えたレポートを発表しています。既にいろいろなサイトで紹介されていますが・・・
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対中国:ASEAN諸国の対応

防衛省防衛研究所の紀要(昨年12月号)がwebサイトに公開され、庄司智孝氏が対中国を見据えたASEAN諸国の対応をベトナムを中心にまとめています。22ページの論文で、短くするのが難しいのですが、はじめにと結びの部分をピックアップ
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アウンサンスーチーの退場

2月号の月刊誌「正論」が「折節の記」の中で、「ミャンマー民主化の旗手」と言われているアウンサン・スーチー女史の役割は終わったと述べています。想像をたくましくした部分もありそうですが、感覚的にそうなんだろうなと思わせる中身ですので概要をご紹介
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(補足)米中衝突シナリオを基礎に

昨日まで2回にわたり、米国防政策の背景にある「米中衝突シナリオ」を概観しました。本日は補足として、このシナリオがどのように具体的政策に反映されつつあるのか、少し振り返ってみたいと思います。
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海峡封鎖には断固たる態度で:緊迫のホルムズ海峡

西側諸国がクリスマス気分でのんびりしている間隙を突き、イラン海軍がホルムズ海峡周辺での大演習を開始し、西側諸国の経済制裁を牽制しています。
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中国がパトリオット密輸?

中国上海行きの民間輸送船内で、西側諸国を代表する米国レイセオン社製の地対空ミサイルのパトリオット69発と発射機等が発見され、当該船舶が停泊中であったフィンランドの港がフィンランド港湾警察と税関職員による捜査で大騒ぎに・・・
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パキスタンで中国が苦労

12月4日付でCFRのFeigenbaum氏が、パキスタンは中国の南アジア政策の要だが、パキスタン経済財政の弱体化や治安状況は中国の重荷になっていると指摘している
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概観:米戦略から普天間まで

拓殖大学の川上高司教授が、12月号の雑誌「KOMEI」で米国の状況を踏まえて日米同盟の今後について論じています。米軍全体の状況から普天間問題までを包括していますので、ご参考まで紹介します
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中国とインドが軍事協議再開へ

5日付「Defense News」記事がニューデリー発として報ずるところ、12月8日から軍参謀総長クラスによる中国とインドの軍事協議がインドで開始される模様です。ニューデリーを訪問する中国側の代表団は、人民解放軍の副参謀総長がトップを務める模様