安全保障全般

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イスラエル軍機のヨルダン上空飛行許可

22日付仏紙 Le Figaroによると、ヨルダン政府がシリア監視のためにイスラエル軍機のヨルダン領空内飛行を認めたとのこと。同紙は西側情報筋の話としてこれを報じているようですが・・・その意味するところは?
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米が韓に不信感!?:韓国は再処理や濃縮不可継続

米韓原子力協定の有効期限を2年間延長決定。平たく言うと、米国は北朝鮮に核開発促進の口実を与えることを避け、同時に韓国の核兵器開発につながりかねない核燃料再処理やウラン濃縮に反対したと言うことでしょう
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嘉手納周辺住民は岩国に学べ

16日、米軍岩国基地(山口県)と嘉手納基地は、今年の基地開放イベントを中止すると発表しました。両基地とも「予算の制約のため」と説明し、来年以降の開催も「未定」としています。
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露空軍司令官が次期戦略爆撃機の設計にGo

15日付Defense-Techは露メディアを引用し、ロシア空軍司令官が次期戦略爆撃機(PAK-DA)の概念設計契約に署名したと報じています。ロシア空軍はTu-95MとTu-160の後継機として次期爆撃機を位置づけており、2020年までに生産を・・
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第8章米国の感想:東アジア戦略概観2013

3月29日、防衛省の研究機関である防衛研究所が、恒例となる「東アジア戦略概観2013」を発表しました。本日は「東京の郊外より」のメインテーマである米国防政策に関する第8章について、僭越ながらコメントさせていただきたいと思います
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尖閣問題シンポジウムを概観

3月12日、某NPO法人主催、読売新聞社後援の安全保障シンポジウムが開催され、有識者が尖閣問題等を活発に議論しています。議論の模様を3月30日付読売新聞が掲載しましたので、つまみ食いでご紹介します
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外務省顧問が尖閣問題を語る

昨年10月、藪中三十二・元外務次官(現在は外務省顧問)が自衛隊の応援団体で「東アジア情勢と日本外交」というテーマで講演し、「尖閣問題」について声を荒げることなく淡々と冷静な分析がなされています
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台湾と中国新政権との関係は

11日、防衛研究所の門間理良(りら)研究官が「習近平政権・馬英九政権における中台関係の行方」との「メモ」を発表し、馬英九政権が「尖閣に関して台湾が中国と連携することがない」姿勢であることを紹介
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パキスタンの港が中国企業管理に

パキスタン情報相がホルムズ海峡に近い港:Gwadarの管理権をシンガポール国営企業から中国企業に譲渡する予定だと語っています「真珠の首飾り」戦略とか呼ばれる中国によるインド洋進出を象徴するようなニュースですが、なかなか大変な面も
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東南アジアへ南米へ:韓国軍需産業の躍進

韓国軍需産業の東南アジアへの進出が目覚しいです。フィリピンによるジェット練習機12機購入だけでなく、インドネシアやタイやマレーシアも練習機やら潜水艦やら艦艇を続々と。南米にも実績を・・・