安全保障全般

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意味不明:岡崎研究所が台湾戦闘機を擁護

5月23日付Wedge岡崎研究所評論集は、「戦闘機は不要? 再考迫られる台湾安全保障政策」とのタイトルを掲げ、RAND研究所がまとめた「台湾への防空政策オプション:Air Defense Option for Taiwan」とのレポート(米...
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ベトナムへの米国武器フル解禁発表!

ビックリ仰天!23日オバマ大統領が兵器輸出「全面解禁」を発表→ただし、実際の武器売却に際しては、個別に是非を判断すると説明。実質的には、攻撃兵器の輸出にはまだまだ慎重か・・両国首脳の記者会見トランスクリプト→オバマ大統領関連発言「And I...
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ドイツ軍が対露で1.8万人増強へ

10日ドイツ国防相(女性で美人!)が、冷戦終了後初となる25年ぶりの独軍人員増強を発表しました。ロシアの脅威を背景として説明しているかは不明ですが、言わなくても明白でしょう軍人と文民あわせて約1.8万人の増強計画ですが、ある程度の練度を要す...
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対露で東欧3か国が連合旅団創設へ

4月25日付Defense-Newsは、ウクライナ大統領が中心になり、ルーマニアとブルガリアとともに3か国で連合陸軍旅団を編成する話が本格化していると伝えています上記3か国に先立ち、既にウクライナ、ポーランドとリトアニアで同じく陸軍連合旅団...
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「東アジア戦略概観 2016」の「第8章米国」を見る

1か月以上前の3月25日、防衛省防衛研究所が今回で20周年となる記念すべき恒例の「東アジア戦略概観2016」を発表しました。2015年1月から12月の間の「地域情勢」や「戦略環境」をまとめたもので、兵頭慎治さんが編集長です同研究所に所属する...
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ライス補佐官:空軍士官学校で対ISを強調

14日、人権主義者で有名なSusan Rice安全保障担当大統領補佐官が米空軍士官学校で講演し、1時間あまりの講演のほとんどを対ISIL作戦を語ることに費やしました。更にその中で、共和党の指名争いで勢いを増すトランプ氏の発言を揶揄しつつ、オ...
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在シリア露軍が戦力構成転換で強力兵器搬入か

3月31日付Defense-News記事はイスラエル軍関係者等の発言を引用しつつ、3月14日にプーチン大統領が在シリアのロシア軍の主要部分を撤退させると発表したが、役割が減った装備を帰国させる一方で、戦況の推移で必要となった新装備や部隊を持...
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ロシア軍が北方領土に地対艦ミサイル配備へ

25日、ロシアのショイグ国防相は国防省内の会議で、クリール諸島(北方領土を含む千島列島)に今年、最新鋭の地対艦ミサイル「Bal:バル」と「Bastion:バスチオン」や、無人機「Eleron-3」を配備すると明らかにしました。ここ数年、ロシ...
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米比の基地交渉少し進展も課題山積

22日付米海軍協会web記事は、先週末行われた米軍のフィリピン軍基地へのアクセスを拡大する交渉で、初めて具体的なアクセス拡大基地が決定されたと報じると共に、具体的な使用要領が未確定である事や、スービック海軍基地が含まれていないこと、更には今...
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米企業:30 KW級以上のレーザー兵器が準備万端

15日、Lockheed Martin社が毎年恒例の「Media Day」を開催し、同社が取り組んでいる様々な装備や技術開発についてアピールするとともに、今後の企業成長の鍵は海外市場の拡大だと豪腕女性CEOが語る「ギラギラ感」もタップリのイ...