安全保障全般

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落日の雰囲気漂うミャンマーは大丈夫か?

スーチーの実務能力欠如を世界は見抜き・・・地価崩壊、通貨下落、治安悪化、ゴミ散乱・・・忘れた頃に取り上げてきたミャンマーですが、熱狂の政権交代時のかけ声であった「軍事政権から民主的政権へ」の期待は急速にしぼみ、シンボリックな「カリスマ風の人...
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米大統領が最後に対テロ7原則を再確認

6日、オバマ大統領が任期中最後の安全保障演説(ホワイトハウス関係者談)をフロリダのMacDill空軍基地で行い、オバマ政権の対テロ指針を「7原則」で再確認しつつ、トランプ政権への牽制球を交えながら、8年間の成果からアピールしています。大統領...
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CNAS:北朝鮮の問題でなく中国の問題だ

2020年代に米国は西太平洋への戦力投射不能に11月21日、シンクタンクCNASのPatrick Cronin氏が 「Breakthrough on the Peninsula:第3の相殺戦略と韓国防衛の将来」とのレポートを発表し、「第3の...
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ポーランドに長距離巡航ミサイル輸出へ

米国が対ロシアに積極的な兵器輸出へ!?日本も欲しい・・・・!11月28日、米国務省がポーランドへの最新ステルス長距離巡航ミサイル「JASSM-ER」の輸出を承認すると発表し、議会の最終許可手続きが残っているものの、実質的に対ロシアの最新兵器...
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偽部品の識別に植物DNAを活用

11月21日付のWeb版「Popular Mechanics」は、米国防省が偽部品対策として、植物のDNAを活用した特殊なインクを電子チップ等に塗って識別可能にして効果を上げていると報じています。ここでの偽部品とは、米軍が使用する装備品に使...
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NATOも米国の出方を大懸念

12日付英国紙「The Observer」に投稿したNATOのStoltenberg事務総長は、大統領選挙中からNATOの価値について疑問を呈していたトランプ氏に意見する形で、NATOの負担が米国に偏りすぎていることを認めつつも、欧州加盟国...
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ロシア空母艦載機がシリア沖で墜落

各種報道によれば、11月15日から、ロシア軍は空母艦載機も含めたアレッポ周辺への攻撃を再開したようです/////////////////////////////////////////////////////////////////////...
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西側メディアが酷評:露空母の英仏海峡通過

「機関室の兵士が一酸化炭素中毒にならないか心配」10月21日、ロシア海軍の空母「Admiral Kuznetsov」がシリア沖の東地中海での「26年目で初作戦行動」に向け、英仏海峡(ドーバー海峡)を通過する様子が確認され、黒煙を上げて航行す...
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ロシアがイランに防空ミサイル輸出完了

14日付Defense-Techが複数のメディア情報を総合し、イランとの核開発合意後の禁輸解除を受け、ロシアがイランに地対空ミサイルS-300(SA-10)の輸出を完了した報じています。S-300はロシア版ペトリオットミサイルと呼ばれ、最新...
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世界初:多国間で海空無人機の融合演習

17日付Defense-Techが、スコットランド西岸域で8日から20日の間に行われた、「多国間」の海と空の無人機を連携させて活用する検証演習「Unmanned Warrior」の様子を報じています。同演習は英国海軍の統合演習「Joint ...