亡国のF-35

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F-35購入はTPP用の貢ぎ物なのか?

7月26日に防衛省が「防衛力の在り方検討に関する中間報告」を発表し、安倍政権が安保面でも動き始めました。でも、なぜ史上最大の問題兵器F-35を議論しないのか?そこで仮説、F-35購入はTPP用の貢ぎ物なのか?
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伊が混乱の中F-35組み立て工場始動

20日付Defense-Newsが、15日の週からイタリアのミラノ近郊の空軍基地で、米国外では初のF-35組立作業が開始されたと報じています。伊議会ではF-35購入を巡る混乱が続く中、同基地で稼動を始めた組み立て施設はFACOラインと呼ばれ・・
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韓国F-X選定はおまけ競争&F-35開発の実態

韓国空軍はF-4戦闘機の後継選定作業(60機を購入予定)に入っていますが、価格面で折り合いが付かず、決定が秋にずれ込みそうな様相です。またF-35開発に関し、国防省内部から厳しい議会証言がありました
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海兵隊司令官:F-35取得削減に初言及

26日、海兵隊司令官のエイモス大将が記者団に、予算の強制削減が継続した場合の影響について語り、初めてF-35取得数の削減について言及しました。可能性は排除できないと
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F-35:懐疑的3兄弟が議会証言

19日、米上院の委員会で2回に分けてF-35問題が取り上げられ、第1部では国防省関係者から「大丈夫。課題もあるが先が見えてきた」、第2部では外部関係者から「問題の本丸に手がつけられていない。実行可能性無き計画だ」との指摘が・・・
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戦闘機命派の包囲網強化へ

岡崎研究所が画期的主張→「センサーとロボット兵器(無人機等)の発達により、世界の兵法は大きく変化しつつあります。尖閣上空の制空権確保にしても、戦闘機同士の空中戦はほぼあり得ないでしょう。戦闘機の数のみを比べても、あまり意味のない時代に」
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国防次官:F-35は「2~3年前と比べると進歩した」

13日、F-35に関わる米国防省、企業トップ、そして開発パートナー国等の代表が一堂に会する会議が開催され、これまでF-35に関して厳しい発言を繰り返してきた国防省関係者から「昨年の会議より遙かに良い雰囲気だった」との発言が相次ぎました
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米国で森本発言が話題「日本のF-35購入遅れる」

10日付Defense-Newsが、トップ記事扱いで森本前防衛大臣へのインタビュー記事を掲載し、森本氏の「価格高騰や円安の影響で1~2年は購入を遅延することになろう」との発言を紹介、更に防衛省報道官への「突撃インタビュー」までしてヒートアップ中!
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F-35A:初めてのミサイル発射

5日、空軍用F-35であるA型が、ソフトウェア試験の一環として「初めて」ミサイルを発射しました。・・・とはいっても、何か目標を狙ったのではなく、単に搭載ミサイルに点火して射出することが出来るかを確認しただけのようですが・・・
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国防省発表:F-35運用開始時期

31日、米国防省は米海軍、海兵隊及び米空軍がF-35の最初の部隊を運用開始する時期(IOCの時期)を発表しました。「最低限の機能発揮が出来るソフトウェアで我慢の見切り発車計画」ですが・・・