亡国のF-35

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国防省試験評価室がF-35を酷評

29日、米国防省の試験評価室が年次レポートを公表し、F-35計画を酷評しているようです。本レポートは、先日ご紹介した米海軍P-9哨戒機の「複数の不具合」の元ネタ報告書でもあります。ソフト開発や兵站システムALISが期限に間に合わないと評価
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F-35関連で中国やイランに疑惑?

細部は不明ながら、F-35に関し中国やイランが絡む「きな臭い」話が2件報道されています背景や前後関係が今後拡大しそうな予感もありますので、とりあえずご紹介しておきます
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議会が要求:F-35ソフト遅延状況調査

26日、オバマ大統領が2014会計年度国防権限法に署名しました。この法律の中で、議会は国防省に「F-35開発の最大のリスクの一つ」といわれているソフトウェア開発の状況調査を命じているようです
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大本営発表:F-35は2014年が鍵!?

12月号の米空軍協会機関紙が「F-35:上昇の時」との記事を掲載し、生産量の増加と部品調達、ソフト開発、燃料ダンプ機能問題、空対空性能の向上、HMD等々について、国防省F-35計画室や企業の視点から説明しています
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韓国F-XはF-35へ&露のT-50開発状況

韓国国防省報道官の会見内容や関係者の話を紹介する21日付Defense-Newsは、F-35に決定するための手順だと紹介しています。あわせてロシアT-50の状況もご紹介
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自己防御レーザーと新型無人ヘリとF-35初ミサイル

本日は小ネタ3つ、航空機の自己防御用レーザー兵器開発、海軍用の新型無人ヘリ、F-35初のミサイル発射です
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トルコが再びF-35初度発注へ!?

21日付Defense-Newsは、トルコ国防調達庁のトップの発言を引用し、今年1月に一旦停止したF-35初度発注2機について、再び首相を長とする決定機関に上申する予定だと報じています
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F-35用のHMDを一本化へ

10日、米国防省のF-35計画室(JPO)が声明を発表し、主契約企業の製品開発が不調なため、代替の製品開発を別企業に始めさせていたHMDについて、主契約側に一本化すると発表しました
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米議会とF-35:なれ合いの構図か

10月号のAF-Magazineが、F-35を巡る米議会の状況について記事を掲載.記者もF-35計画が「too big to fail」な問題児で将来に禍根を残すことは十分承知なので、極めて「陰鬱な」記事に仕上がっています
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F-35計画を国防省監査官が酷評

9月30日付で米国防省監査官が発表したF-35計画に関する報告書は、国防省のF-35計画室による事業管理が不十分なため、要求性能を満たさない装備や信頼性が低い機体を生みだし、コストの増加を招いているとF-35計画を酷評