亡国のF-35

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イタリア新首相がF-35調達削減に言及

16日、先月誕生したイタリアの中道左派・民主党による内閣の新首相Matteo Renzi氏がTV番組で、F-35調達機数の削減に言及しました。12日に、新国防相Pinotti女史も、進行中の大規模プロジェクトの再検討・再考・削減に触れており
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「なぜ米国はF35に巨額を費やすのか?」

2月21日にAFP通信が発信した、Dan De Luce記者の記事「なぜ米国はF35に巨額を費やすのか?」が、日本語訳されて3月15日に紹介され、F-35を取り巻く問題を非常に端的に表現していると話題になっています
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F-35エンジン部品に亀裂:再設計へ

7日付defense-Newsは、F-35の全タイプに使用されているF135エンジンの耐久試験で、「Blisk」と呼ばれる第一段階ローターブレイドに亀裂が発生し、当該部品の再設計が必要になるとの関係者の発言を紹介しています
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F-35:CBS「60 Minutes」と調達削減

人気番組CBS「60 Minutes」がF-35計画を紹介。でもその前に・・・Bloomberg News(18日付?)によれば、米国防省2015年度予算案で、F-35の調達機数が当初計画の42機から34機に削減されるようです
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イタリアがF-35調達を更に削減へ!?

9日付Defense-Newsが、昨年夏にF-35調達機数削減(131機から90機へ)を決定したイタリア内で、最大勢力の政党が更なる調達機数削減に向けた動きを開始したと報じています
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追加:F-35を酷評:国防省OT&E報告書

29日付Defense-Tech記事が、昨日ご紹介した米国防省の試験評価室による年次報告書のF-35部分を詳細に報じていますので、「追加で」ご紹介します
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国防省試験評価室がF-35を酷評

29日、米国防省の試験評価室が年次レポートを公表し、F-35計画を酷評しているようです。本レポートは、先日ご紹介した米海軍P-9哨戒機の「複数の不具合」の元ネタ報告書でもあります。ソフト開発や兵站システムALISが期限に間に合わないと評価
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F-35関連で中国やイランに疑惑?

細部は不明ながら、F-35に関し中国やイランが絡む「きな臭い」話が2件報道されています背景や前後関係が今後拡大しそうな予感もありますので、とりあえずご紹介しておきます
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議会が要求:F-35ソフト遅延状況調査

26日、オバマ大統領が2014会計年度国防権限法に署名しました。この法律の中で、議会は国防省に「F-35開発の最大のリスクの一つ」といわれているソフトウェア開発の状況調査を命じているようです
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大本営発表:F-35は2014年が鍵!?

12月号の米空軍協会機関紙が「F-35:上昇の時」との記事を掲載し、生産量の増加と部品調達、ソフト開発、燃料ダンプ機能問題、空対空性能の向上、HMD等々について、国防省F-35計画室や企業の視点から説明しています