亡国のF-35

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外国のF-35整備維持体制も米国が決める

国防省F-35準備室長Bogdan中将がインタビューで、F-35の維持整備に関し世界を3分割(米国、欧州、アジア)し、全世界の整備維持拠点のコストや利便性や保全性等を比較検討して最善の体制を選択し、継続的に体制を見直して行く方針を
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伊が米に要求:もっとF-35の製造分配を!

6月24日、Roberta Pinotti伊国防相が伊議会国防委員会で、20日に訪米した際、ヘーゲル米国防長官に対し、イタリア北部のF-35組立工場FACOでの製造割り当てが減ら無いようにないようにお願いした、と語りました
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2週間後も飛行停止:発進準備中にF-35火災で

23日午前9時15分(フロリダ時間)、エグリン米空軍基地で発進準備をしていたF-35A型(空軍型)の後部から火災が発生しました。操縦者にケガ等はなかったようですが、米空軍と海兵隊はF-35の飛行を停止した模様です
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F-35:米国は購入機数維持を約束できない

F-35に関し、米国防省高官から「調達機数維持を約束できない」&「計画通り機数を購入した外国には割引」発言です。強制削減が回避不可能との認識が米国内で共有されてきたのか、調達機数維持のための「村の掟縛り」が飛び出しそうな雰囲気に
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F-35のステルス性はF-22以上

米空軍戦闘コマンド司令官Hostage大将の発言「F-35はF-22よりステルス性で優れている。必要な場所ならどこへでも行ける」を紹介しつつ、F-35はEA-18G電子戦機などのサポート無しで、例え強固に防御された空域でも自由に行動できると
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F-35エンジン企業が問題を語る

23日付米空軍協会web記事が、3月にご紹介したF-35エンジン部品の亀裂問題について、P&W社の軍事エンジン部門の社長が、試験の条件などを良く精査しないと要求性能を満たしていないとは言えないと主張したと報じています
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F-35:トルコが2機購入を発表

6日付トルコ国防省のプレス発表によれば、トルコは開発の遅れや価格高騰を理由として2013年1月に「一旦停止」していた、F-35初号機2機の発注を行うと決定しました
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豪空軍が追加で58機F-35購入へ

23日、豪州のアボット首相が追加で58機F-35を購入すると発表。豪はF-35共同開発に参加も、開発の遅延や価格高騰の理由に14機の購入のみを公表し、2年前には当時の労働党政権が追加購入決定の2年延期を米国防長官に通知していました
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記事「ステルス機VS電子戦攻撃機」

21日付米海軍協会web記事が、「ステルス機VS電子戦攻撃機」とのタイトルの記事を掲載しました。この記事は、ステルス機(F-35)重視の米空軍と、EA-18Gに力を入れる米海軍との「作戦思想の相違」を対照して描いた記事です
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F-35最大のリスク:ソフトに早くも次世代のお話

16日付Defense-Tech記事が、現在開発が難航しているF-35ソフトウェアBlock 2やBlock 3ではなく、その次世代バージョンBlock 4に関する米空軍担当大佐等の発言を紹介しています