亡国のF-35

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F-35のステルス性はF-22以上

米空軍戦闘コマンド司令官Hostage大将の発言「F-35はF-22よりステルス性で優れている。必要な場所ならどこへでも行ける」を紹介しつつ、F-35はEA-18G電子戦機などのサポート無しで、例え強固に防御された空域でも自由に行動できると
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F-35エンジン企業が問題を語る

23日付米空軍協会web記事が、3月にご紹介したF-35エンジン部品の亀裂問題について、P&W社の軍事エンジン部門の社長が、試験の条件などを良く精査しないと要求性能を満たしていないとは言えないと主張したと報じています
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F-35:トルコが2機購入を発表

6日付トルコ国防省のプレス発表によれば、トルコは開発の遅れや価格高騰を理由として2013年1月に「一旦停止」していた、F-35初号機2機の発注を行うと決定しました
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豪空軍が追加で58機F-35購入へ

23日、豪州のアボット首相が追加で58機F-35を購入すると発表。豪はF-35共同開発に参加も、開発の遅延や価格高騰の理由に14機の購入のみを公表し、2年前には当時の労働党政権が追加購入決定の2年延期を米国防長官に通知していました
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記事「ステルス機VS電子戦攻撃機」

21日付米海軍協会web記事が、「ステルス機VS電子戦攻撃機」とのタイトルの記事を掲載しました。この記事は、ステルス機(F-35)重視の米空軍と、EA-18Gに力を入れる米海軍との「作戦思想の相違」を対照して描いた記事です
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F-35最大のリスク:ソフトに早くも次世代のお話

16日付Defense-Tech記事が、現在開発が難航しているF-35ソフトウェアBlock 2やBlock 3ではなく、その次世代バージョンBlock 4に関する米空軍担当大佐等の発言を紹介しています
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カナダ:2018年まではF-35購入せず

6日付Defense-News記事によれば、2012年12月にF-35購入判断を延期するとしていたカナダ政府が、米国に2018年まではF-35を購入・導入しないと伝えた模様です。つまり、2015年10月の総選挙が終了するまで購入を決定しないことを意味
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海兵隊F-35:ソフト遅れで数ヶ月遅延へ

2日、米海兵隊副司令官が上院軍事小委員会で証言し、「今後の状況にもよるが、垂直離着陸型F-35はソフト開発の遅れにより、予定の2015年6月の運用開始が数ヶ月(several months)遅れるだろう」と
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韓国がF-35契約で国産機開発支援を要求

29日付Defense-Newsによれば、韓国は9月までに締結するF-35導入契約に、韓国が自国開発するKF-Xへのロッキード社の経費負担等の支援を、オフセット契約として盛り込もうと「画策」しているようです
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F-35:韓国正式決定と米会計検査院が再び懸念

24日は2つのF-35関連ニュースが重なりました。韓国がF-35購入を正式決定したニュースと、米会計検査院GAOが再びソフト開発に懸念を示すレポートを発表した件です。特に新味のある報道ではありませんが、「亡国のF-35」の件ですので、その顛末を