亡国のF-35

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F-35エンジン「とりあえず」設計変更へ

27日、Mark Welsh米空軍参謀総長は、6月のエンジン火災によって飛行制限が続いているF-35に関し、根本原因は未だ調査中だが、当面の対策としてエンジンの設計変更や製造工程見直しを検討し始めていると語りました
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三菱重工はF-35部品製造に「および腰」

4日付朝日新聞(デジタル)が、防衛省関係者の話として、三菱重工はF-35部品製造に「および腰」だと報じています。
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F-35アジア太平洋初度配備はアラスカのアイルソン基地

7日、米空軍は海外初のF-35配備基地を、アラスカのアイルソン基地(Eielson AFB)にすると発表しました。最終的には同基地に48機(2個飛行隊)が配備される模様です
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5世代機と4世代機の連接リンクが重要課題

世界の軍需産業は、F-35と4世代戦闘機が共存する世界が今後数十年予想し、両世代アセットを結ぶ「リンク」や「データ処理技術」に注目しているようです。戦闘機ばかりに貴重な国防資金が流れるのは残念ですが、現実に今後の課題ですのでご紹介
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F-35コスト削減検討の背景を疑え

英国RIAT航空ショウで、米国防省と関連企業(Lockheed, BAE, Northrop)が、F-35コスト削減のために今後2年間で約170億円を拠出し、今後数年間で、製造費用を1割下げる計画(目標設定)だと発表
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深刻:F-35火災原因はエンジンそのもの

7日付米海軍協会web記事は、複数の関係者からの聞き取り結果として、6月23日にフロリダのEglin空軍基地で発生したF-35Aの火災について、P&W社のF135エンジンが直接関係していると報じています
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外国のF-35整備維持体制も米国が決める

国防省F-35準備室長Bogdan中将がインタビューで、F-35の維持整備に関し世界を3分割(米国、欧州、アジア)し、全世界の整備維持拠点のコストや利便性や保全性等を比較検討して最善の体制を選択し、継続的に体制を見直して行く方針を
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伊が米に要求:もっとF-35の製造分配を!

6月24日、Roberta Pinotti伊国防相が伊議会国防委員会で、20日に訪米した際、ヘーゲル米国防長官に対し、イタリア北部のF-35組立工場FACOでの製造割り当てが減ら無いようにないようにお願いした、と語りました
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2週間後も飛行停止:発進準備中にF-35火災で

23日午前9時15分(フロリダ時間)、エグリン米空軍基地で発進準備をしていたF-35A型(空軍型)の後部から火災が発生しました。操縦者にケガ等はなかったようですが、米空軍と海兵隊はF-35の飛行を停止した模様です
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F-35:米国は購入機数維持を約束できない

F-35に関し、米国防省高官から「調達機数維持を約束できない」&「計画通り機数を購入した外国には割引」発言です。強制削減が回避不可能との認識が米国内で共有されてきたのか、調達機数維持のための「村の掟縛り」が飛び出しそうな雰囲気に