亡国のF-35

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F-35エンジン問題:収束に見せかけた発表2件

14日、米国防省F-35計画室とエンジン製造会社P&W社は、6月に発生したF-35エンジン火災の原因を発表すると共に、新たに36台のF-35エンジンを発注することを同時に明らかにし、如何にもエンジン問題が収束したように装いました
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加がF-18改修でF-35購入更に遅延へ?

10日付Defense-Newsは、カナダ空軍が保有するCF-18戦闘機の「延命措置」を計画しており、採用されれば先延ばしにされているF-35購入判断が更に延期されるのではないか、との推測記事を掲載
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F-35の現状を把握するチャート3枚

9月15日から17日の間で開催されていた米空軍協会(AFA)総会で、F-35製造メーカーであるロッキード・マーチン社が「F-35の現状」を示す3枚のチャートをプレゼンに使用。「一目瞭然」なので、ご参考までに紹介
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F-35計画室長「運用開始時期の達成が危機に」

3日、米国防省F-35計画室長はエンジン火災で飛行制限が課せられているF-35に関し、「9月末までに制限が解除されなければ、運用開始時期を遅らせることを検討せざるを得なくなる」と。またエンジン火災のメカニズムについて、初めて明らかに
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F-35エンジン「とりあえず」設計変更へ

27日、Mark Welsh米空軍参謀総長は、6月のエンジン火災によって飛行制限が続いているF-35に関し、根本原因は未だ調査中だが、当面の対策としてエンジンの設計変更や製造工程見直しを検討し始めていると語りました
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三菱重工はF-35部品製造に「および腰」

4日付朝日新聞(デジタル)が、防衛省関係者の話として、三菱重工はF-35部品製造に「および腰」だと報じています。
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F-35アジア太平洋初度配備はアラスカのアイルソン基地

7日、米空軍は海外初のF-35配備基地を、アラスカのアイルソン基地(Eielson AFB)にすると発表しました。最終的には同基地に48機(2個飛行隊)が配備される模様です
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5世代機と4世代機の連接リンクが重要課題

世界の軍需産業は、F-35と4世代戦闘機が共存する世界が今後数十年予想し、両世代アセットを結ぶ「リンク」や「データ処理技術」に注目しているようです。戦闘機ばかりに貴重な国防資金が流れるのは残念ですが、現実に今後の課題ですのでご紹介
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F-35コスト削減検討の背景を疑え

英国RIAT航空ショウで、米国防省と関連企業(Lockheed, BAE, Northrop)が、F-35コスト削減のために今後2年間で約170億円を拠出し、今後数年間で、製造費用を1割下げる計画(目標設定)だと発表
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深刻:F-35火災原因はエンジンそのもの

7日付米海軍協会web記事は、複数の関係者からの聞き取り結果として、6月23日にフロリダのEglin空軍基地で発生したF-35Aの火災について、P&W社のF135エンジンが直接関係していると報じています