亡国のF-35

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米空軍F-35担当幹部がALISへの不安を語る

今週は米空軍協会総会(航空宇宙シンポジウム2015:14-16日)が開催され、米空軍関係者や軍需産業界から様々な発言があります。そんな中で本日は、米空軍のF-35業務統括室長(integration office)Jeffrey Harri...
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F-35計画室長:製造機数急増と改修同時並行が課題

9日、米国防省F-35計画室長のBogdan中将が講演し、今後3年間で製造ペースを3倍に加速することと、製造した機体のソフトやエンジン改修等を同時並行的に進めていくことが、大きなチャレンジになると語りました。2019年末段階で諸外国用も含め...
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米国防省が否定:F-35調達機数削減の検討

25日、米国防省のCook報道官は、次の統合参謀本部議長や海軍トップの海軍作戦部長が議会にポスト就任承認を受けるため提出した文書で明らかにした「F-35調達機数の再検証」について、公式にはやっていないと否定しました一方で同報道官は、2017...
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F-35開発に「今頃やっと」の話題2つ

7月末に海兵隊F-35Bが、たった12機で、しかも武器が2タイプしか使用出来ない不十分なソフト「2B」搭載で、運用体制確立IOCを宣言をしたことにより、F-35が順調かのような錯覚や幻想が漂っている今日この頃です。しかし、次の米軍人トップ統...
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米海兵隊F-35Bが初期運用態勢IOC宣言!

7月31日Dunford海兵隊司令官は、米海兵隊のF-35B部隊(VMFA-121 )がIOC初期運用態勢を確立したと宣言しました→●同部隊は10機のソフト「2B」を搭載したF-35Bを保有。●同部隊は2017年に予定する岩国への展開に向け...
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次の米軍人トップ:F-35調達数を再精査中

Dunford海兵隊司令官が、統合参謀本部議長になるための承認を得るべく9日に上院軍事委員会へ提出した文書に、「F-35の総調達機数を再精査している」との表現があった模様です。もちろん現時点では「必要不可欠な装備」で「現計画を引き続き追求」...
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F-35まとめ買い500機?:日本も想定内!?

パリエアショーが15日月曜日から開催されていますが、現地のプレイベントでLockheed Martin社のF-35担当責任者が、2018年から2020年の間の複数年契約でF-35をまとめ買いしてもらう企てについて、「460機から500機にな...
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米高官「F-35まとめ買いで安くしない?」

29日米国防省のケンドール国防次官は、2018年以降の3年間、海外輸入国と共にF-35を毎年400機以上購入することを確約し、価格を低下させる計画を進めていると語りました。ノルウェーのオスロで開催されている、F-35パートナー国会議の後で電...
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米空軍F-35:工場出荷後すぐ基地で改修

21日、米空軍協会の勉強会で講演した米空軍F-35準備室長のHarrigian少将は、来年8月に運用開始予定のF-35が依然工場で組み立て中で、尚かつ、工場出荷後に配属基地で標準形態にするための改修作業を行う必要があると発言しました当然記者...
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米と湾岸諸国サミットはF-35不売で低調?

14日米キャンプデービッドで、米国と湾岸諸国会議GCCの首脳サミットを行い、対イランや混乱する中東情勢に対処する足並みぞろえを行った模様です。共同声明はイランやIS問題もあり「共にがんばろう」的なものになっているようですが、色々な思惑も交錯...