亡国のF-35

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責任ゆずり合い:F-35射出座席問題

1日にDefense-Newsが独占スクープして継続取材している「F-35射出座席問題」について、14日付で続報が出ました。複数の証言が時系列を前後し複雑に入り組んだ記事で、記者も整理できていない印象を受けましたが、結局のところ、原因は明確...
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韓国戦闘機F-35とKF-Xを巡る韓国無責任大混乱

4日付韓国ハンギョレ新聞が、キム・ジョンデ「ディフェンス21プラス」編集長(E-mail:japan@hani.co.kr )による、「韓国型戦闘機開発事業KF-X破綻の内幕」との上中下3本記事を掲載し、韓国におけるF-35選定やKF-Xへ...
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F-35射出座席だめ:8月末から軽量操縦者飛行停止

1日付Defense-News記事は、パイロットが緊急時に脱出時に使用するF-35射出座席に問題が見つかり、8月27日から軽量パイロットの飛行を停止していると報じています。軽量パイロットとは、体重が「136 pounds=約61.7kg未満...
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米が韓への技術提供拒否で韓国KF-XやF-35に暗雲

27日付Defense-News記事は、韓国が40機のF-35調達契約に併せて要求した、KF-X韓国国産戦闘機計画への米国技術提供を米政府が拒否し、韓国のKF-X計画自体が遅れるだけで無く、F-35選定過程にまで遡った見直し話が出ていると報...
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F-35の戦術核搭載型は2020年代半ばに

18日、米国防省F-35計画室長のChristopher Bogdan中将は、米空軍のみが戦術核兵器搭載可能なF-35を運用することになると語ったが、核兵器搭載可能型の完成は2020年代半ばまで待つ必要があると明らかにした同中将は、F-35...
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米空軍F-35担当幹部がALISへの不安を語る

今週は米空軍協会総会(航空宇宙シンポジウム2015:14-16日)が開催され、米空軍関係者や軍需産業界から様々な発言があります。そんな中で本日は、米空軍のF-35業務統括室長(integration office)Jeffrey Harri...
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F-35計画室長:製造機数急増と改修同時並行が課題

9日、米国防省F-35計画室長のBogdan中将が講演し、今後3年間で製造ペースを3倍に加速することと、製造した機体のソフトやエンジン改修等を同時並行的に進めていくことが、大きなチャレンジになると語りました。2019年末段階で諸外国用も含め...
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米国防省が否定:F-35調達機数削減の検討

25日、米国防省のCook報道官は、次の統合参謀本部議長や海軍トップの海軍作戦部長が議会にポスト就任承認を受けるため提出した文書で明らかにした「F-35調達機数の再検証」について、公式にはやっていないと否定しました一方で同報道官は、2017...
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F-35開発に「今頃やっと」の話題2つ

7月末に海兵隊F-35Bが、たった12機で、しかも武器が2タイプしか使用出来ない不十分なソフト「2B」搭載で、運用体制確立IOCを宣言をしたことにより、F-35が順調かのような錯覚や幻想が漂っている今日この頃です。しかし、次の米軍人トップ統...
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米海兵隊F-35Bが初期運用態勢IOC宣言!

7月31日Dunford海兵隊司令官は、米海兵隊のF-35B部隊(VMFA-121 )がIOC初期運用態勢を確立したと宣言しました→●同部隊は10機のソフト「2B」を搭載したF-35Bを保有。●同部隊は2017年に予定する岩国への展開に向け...