亡国のF-35

亡国のF-35

ALISにはバックアップ装備が無い!?

4月27日付Defense-News記事が、F-35の自動兵站情報システムALISのサーバー構成に関する米会計検査院の懸念(4月のレポートで指摘)、つまり「ALISサーバーには予備が無く、サーバーの故障でF-35は飛行できなくなる可能性があ...
亡国のF-35

米国防省高官:F-35フル試験は1年遅れ

4月26日、上院軍事委員会で証言した米国防省のMichael Gilmore試験評価部長は、F-35が引き続き抱える複数の問題により、完成版F-35の評価試験開始が予定時期より少なくとも半年、恐らく1年は遅れるだろうと語りましたまた国防次官...
亡国のF-35

イスラエルF-35は独自装備に独自整備

ALISはミサイル攻撃を受けない国を対象に構築されている4日付Defense-News記事が、F-35の形態や整備体制について米国防省が厳重に管理しているにもかかわらず、イスラエルが独自のC4や照準システム搭載、機体形状の変更を伴う燃料搭載...
亡国のF-35

辛辣:米国防省試験評価部長のF-35現状分析

7日、米国政府の各種施策を検証する団体POGO(Project on Government Oversight)が、1月に米国防省試験評価部長(Director of Operational Test and Evaluation (DOT...
亡国のF-35

米空軍F-35のIOC見通し:8月はあきらめ?

10日、米国防省F-35計画室長のBogdan中将が講演し、今年8月から12月の間に予定している米空軍F-35の初期運用態勢宣言に関し、先日「5月頃になれば分かるだろう」と発言していましたが、今回は「春か夏には分かるだろう」と、後退を臭わせ...
亡国のF-35

米空軍F-35:初期運用態勢IOCへの道

1月26日、Lockheed Martin社のF-35担当責任者であるJeff Babione氏が米空軍協会総会で記者団に対し、今年8月から12月に初期運用態勢IOC宣言を予定している米空軍F-35Aの準備に関し、「最後のホームストレッチ」...
亡国のF-35

カナダ空軍は再びF-35を検討か?

18日、「F-35は購入しない」と選挙戦で訴えて政権を取ったカナダ新政権のHarjit Sajjan国防相が、F-35も選択肢の一つ(「Open」)として選定を再度実施する旨を表明していますカナダは、2010年当時の政権が、1982年から使...
亡国のF-35

F-35ソフトとALISは「赤信号」

10日、米国防省F-35計画室長Bogdan中将が記者団をオフィスに招いて懇談し、2017年度予算案発表や国防省試験評価部長のF-35レポート発表を受け、F-35開発の現状について語りました。今後5年間の米空軍調達機数が削減されることの価格...
亡国のF-35

米空軍:今後5年間でF-35調達を45機削減

総取得機数の削減には触れず、近未来しか語らない作戦か?9日、米国防省の2017年度予算案が公表され、米空軍はF-35調達機数を2018年度までに年60機ペースにする計画を断念し、今後5年間の調達機数を当初計画より45機削減すると明らかにしま...
亡国のF-35

米空軍が次年度F-35要求機数を削減へ

3日付Defense-News記事は、予算関係筋からの情報として、2017年度のF-35予算要求において米空軍は、当初計画の48機から5機削減して43機に下方修正すると報じています。同記事は削減理由を、F-35全体の調達機数見直しとは関連付...