ゲーツ前国防長官

ゲーツ前国防長官

次はインドネシアと関係強化

アジアで米国はインドネシアを非常に重視しており、先のシャングリラ・ダイアログの事前ブリーフィングでも、最も細かく説明があったところです。インドネシア重視を体現するように、22日からのゲーツ長官訪問を米国防省HPが複数の記事(計8ページ)で詳細に紹介・・・
ゲーツ前国防長官

北朝鮮へ自ら「示威行動」

Holylandが「示威的」と考える、米韓2+2関連の米国防省HP掲載写真の数々です
ゲーツ前国防長官

前線兵士と将来へ9兆円捻出

「我々は政府機関のリーダーとして、前線の兵士に必要なモノを全て与えるためにベストを尽くす責任を負っている」 今後5年間で約9兆円の間接経費(Overhead Costs)を削減するとゲーツ国防長官が米議会で宣言(16日)しきたところです・・・・・
ゲーツ前国防長官

「ロシアの動きを見極めて・・」新START

「この条約で大丈夫と考えているのか?」との質問に対し、「大丈夫」と声をそろえて答える各長官とマレン議長です。しかし7年間の新基準への移行期間に、よぉ~くロシア等の動向を見極めるべき、との健全な常識を示して共和党議員を少しは安心させたようです
ゲーツ前国防長官

ゲーツ改革のまとめと整理(保存版)

Holylandは、公表されたスピーチや文書、米国防省HP記事からゲーツ長官による数々の改革(及び取り組み)を紹介してきましたが、記事数が400を越えたこともあり一度私なりに整理してみたいと思います。
ゲーツ前国防長官

(質疑応答)シャングリラ・ダイアログ演説

私は永遠なる楽観主義者であり、(かつて社会科教師を目指した)歴史家としても、米国が悲観的な見通しをくつがえし、自ら修正を図って立ち直った歴史を語ることが出来る。米国は、私の見方によれば、疑問の余地なく世界で一番自らに厳しい社会だ
ゲーツ前国防長官

英国の新指導者と語り合う

英国のアフガンでの貢献に関しゲーツ長官は、「第1次世界大戦時の詩を引用して言うならば・・・英国の戦う男女は、彼らのやるべき事以上をを引き受け、それを彼らの分担としてやっている」と表現しました。ちなみに英国軍にはこれまで約300人の死者が出ています
ゲーツ前国防長官

国家情報長官DNIの候補者を評価

ゲーツ長官は、20年以上の付き合いがあるクラッパー氏の指名を心から喜んでいる模様です。なにせ、ゲーツ長官が国防長官になった際に、唯一彼自身が国防省に連れてきた人材だからです。
ゲーツ前国防長官

(その3)シャングリラ・ダイアログ演説

米軍のアジアでのプレゼンスの変化について、これも慎重な言い回しながら明確に「従来のような軍基地の存在だけを尺度にすべきではない」と従来型兵力の実質削減に言及しました。まさにCSBAの対中国構想やAir-Sea Battle Conceptの概念そのものです
ゲーツ前国防長官

(その2)シャングリラ・ダイアログに向けて

地域の国防関係者が一堂に会することから、ゲーツ長官はこの機を捕らえ、種々の見直し特にQDRが示唆する点を初めて語ることになる。すなわち米軍の地域における政策、体制とプレゼンスについてである