2025-02

Joint・統合参謀本部

3年ぶり米海兵隊が航空戦力計画を発表

F-35導入の総機数は維持しつつ、B型機数減でC型増へF-35飛行隊規模を10機から12機に拡大他軍種に比し圧倒的に少ない無人機数は維持の?2月3日、米海兵隊が2022年計画から3年ぶりに新航空戦力計画「2025 Marine Corps ...
米空軍

国防長官が米空軍大改革の一時停止を指示

2月6日に口頭指示。既に完了済事項はそのまま新空軍長官と副長官が承認&就任し内容を確認するまで米空軍と宇宙軍は直ちに停止し、説明準備に入る2月6日、Pete Hegseth新国防長官が米空軍と宇宙軍に指示を出し、新しい空軍長官と空軍副長官が...
安全保障全般

トルコが艦艇への無人攻撃機搭載に動く

あのバイラクタル改良型が揚陸艦で離着陸成功ウクライナ緒戦で活躍の無人攻撃機をPower-Up12月12日付Yahoo掲載の「乗り物ニュース」に、竹内修氏の『「無人機どっさり空母」もう実現目前!?』との記事が掲載され、無人攻撃機バイラクタルT...
Joint・統合参謀本部

2024年度の米陸軍航空部隊の事故率は過去最悪だった

特に過去5年間、2023年と24年の急増は異常2024年の事故率は2022年の4倍に跳ね上がり1月29日の夜間にワシントンDCで発生し、計67名が犠牲となった米陸軍ヘリと民航機の衝突事故の原因はまだ調査中ですが、昨年10月の記事でもご紹介し...
安全保障全般

F-35で自然に優しい合成燃料SATFの混合使用承認

標準燃料との混合比率50%以下ならば ロッキードが承認し、ノルウェーが自軍 F-35で実証米空軍もノルウェー展開時はSATF 混合燃料を利用へ1月16日ロッキード社は、F-35戦闘機が合成航空タービン燃料(SATF:Synthetic Av...
安全保障全般

RAND研究所は中国軍の能力に懐疑的

連続して中国軍の能力を疑う論文とレポート発表共産党による歪んだ統治と腐敗の影響は根深く1月31日付米空軍協会 web 記事が、RAND 研究所が1月末に発表した2本の論文とレポートを取り上げ、中国軍が通常紛争で米軍を打ち負かす人的資本、組織...
米国防省高官

新たな国防省主要高官の国防政策への不満

米国絶頂期を知らず、中東で苦闘する米軍を見てきた新幹部 これら30-40代が多数の新国防省指導層は何を思う 「共和党の心と魂をめぐる争い」との見方も1月28日付 Defense-News が、トランプ政権で国防省に新しく加わったメンバーの多...
未分類

Combat proven になったSM-3への需要増で増産へ

2024年4月にイラン発射のイスラエル攻撃を迎撃成功 グアム配備の最新型も2024年12月の迎撃試験に成功で「SM-3 Block IIA」は日米共同開発の成果です1月15日付 Defense-News は、SM-3を製造するレイセオン社担...