2024-11

米空軍

NGAD見直しでB-21次期爆撃機導入数増か?

あくまでB-21製造企業CEOの皮算用ながら開発順調でコストも想定内のB-21次期爆撃機10月24日、コスト管理を含め現時点で極めて順調な開発状況にある次期爆撃機B-21を担う Northrop Grumman 社の CEO・Kathy W...
米国防省高官

次の米国防長官は44歳の退役州兵&TV司会者

NYT 紙「伝統的な国防長官の基準から逸脱」Brown統参議長を「左派の過激な主張を推進」と非難トランプ氏が不忠実な軍人や政府職員の一掃の噂も11月12日トランプ次期大統領が、陸軍州兵の退役軍人でアフガニスタン、イラク、グアンタナモ湾で従軍...
米空軍

2025年夏の太平洋演習「REFORPAC」は近年ない大規模

太平洋空軍副司令官が産業界にも協力依頼昨年6月のNATO 史上最大の演習「Air Defender」超え10月23日、太平洋空軍の女性副司令官 Laura Lenderman 中将が通信IT団体のアジア太平洋会議で講演し、米空軍大改革の一環...
安全保障全般

英国が日英伊戦闘機開発に踏み留まる

11月5日の英新政権閣僚会議でやっと合意の模様ただし正式発表には数週間必要とか 10月20日に3か国合弁企業設立合意も、後追いで11月9日付日経新聞が英紙 FTの記事を引用し、正式発表は数週間後だとしながらも、7月に誕生した英国労働党新政権...
米空軍

嘉手納に米空軍F-35がユタ州から展開

10月初旬にF-16とF-22派遣直後だが・・2023年3月末と11月末にも展開実績あり11月1日、沖縄メディアが米空軍嘉手納基地にF-35が飛来展開したと報じ、同5日に米空軍が、米本土ユタ州のHill空軍基地から機数不明のF-35が展開し...
Joint・統合参謀本部

米陸軍長官:軍人の頻繁な転勤を再考すべき

将来募集困難が深刻化、定着率低下、志願制維持困難10月17日付 Defense-News は、10月中旬の米陸軍協会総会でChristine Wormuth陸軍長官が、陸軍土官とその家族を犠牲にした現在の「数年に一度の転勤」は、陸軍と各兵士...
Joint・統合参謀本部

米海兵隊がエアバス社と無人自律貨物ヘリ開発デモ

Aerial Logistics Connector:分散先への輸送目指す操縦席なくし、前方からフォークリフトで搭載可25年までデモ飛行、29年末までに製造型決定へ10月16日付Defense-Newsが、米陸軍協会総会でエアバス社(Air...
安全保障全般

5日の大統領選挙と上下院選挙の影響を小ネタで概観

次の国防長官候補を大統領別に上院と下院の結果で軍事委員会委員長は・・米空軍出身の空軍応援団議員の当落予想は11月1日付米空軍協会 web 記事が、5日火曜日に行われる米国大統領選挙と上下院議員選挙の影響を「次の国防長官候補」や「上下院軍事委...
Joint・統合参謀本部

ドローンへの自律AI搭載の限界を探る

米国防省のAI兵器倫理規定の変化を想定し米軍ニーズの変化を予期し操作員の負担軽減や妨害電波下での自律性どこまで10月10日付DefenseOneが、同日Anduril社が発表した高い自律性を追求した人工知能AI搭載クワッドドローン「Bolt...