2024-10

米空軍

NGADの再検討は年内に終わるだろう

2025年2月の次年度予算案提出に間に合わせたい 10月25日、Allvin空軍参謀総長が軍事記者団体の会合で、1機350~450億円とのあまりにも高額な推定コストが契機となり、8月にKendall空軍長官が「計画の一時停止&再検討」を発表...
米空軍

批判の嵐の中:輸送機からミサイル投下発射追求

米特殊作戦軍と空軍特殊作戦車が2022年契約 小型巡航ミサイルBlack Arrowの次回試験を今秋に 10月3日付米空軍協会web記事は、米軍の特殊作戦軍がLeidos社と契約して進める、C-130 特殊作戦機の貨物室から投下&発射する小...
米空軍

嘉手納基地にローテーション配備戦闘機飛来

現在配備と同じ 2機種が、別部隊から飛来 引き続きトータルの嘉手納配備機数や機種はぼんやり 10月10日付米軍協会 web 記事は、10月4〜5日頃、嘉手納配属で退役目前のF-15CD 型戦闘機の代替ローテーション派遣機の交代機として、新た...
米空軍

米空軍トップが更に推薦図書:空軍の失敗に学べ等

第3回の空軍参謀総長推薦図書&PODCAST 等 各国空軍の失敗事例、意思疎通重要性、AI有効活用の勧め等 10月10日付米空軍協会 web 記事が、AIvin空軍参謀総長が追加(第3回)で公表した「Leadership Library」(...
ふと考えること

C-130で飛行時間1万時間達成:41年で

退役中佐でEglin基地所属の65歳の操縦者 空軍士官学校卒で初飛行は1983年11月23日 RF4 偵察機かA-10攻撃機希望だったが・・ 特殊作戦軍C-130 操縦者で、退役後も民間テスト操縦者 C-130の全ての派生型を操縦の「生き字...
安全保障全般

NATO感激!ウクライナ開発の音響ドローン探知システム

1個数万円の音響センサーとスマホを組み合わせ 約1万セット配置でも安価にロシアドローンを探知し機銃迎撃 独やルーマニアで NATO諸国に披露され大反響 9月18日、米空軍協会「All, Space & Cyber Conference」での...
米空軍

空対空ミサイルAMRAAMの現在位置(日本生産も検討)

性能&価格から極秘JATMと「high/low mix」を企業が推奨 射程延伸、妨害対処力向上、地対空ミサイルとしても NGAD不透明化で注目のF-22能力向上にも貢献可 9月10日付米空軍協会web記事は、約30年間空中戦ミサイルの世界標...
Joint・統合参謀本部

JASSM-ERの2倍の射程JASSM-XRを開発中

JASSM-ERは500nmも、JASSM-XRは推測1000mm射程 ロッキードが独自開発中で2026年に試験飛行か 背景には米空軍の「大幅射程延伸」要望が・・・ 9月30日付米空軍協会 web 記事が、9月27日に米国防省が発表した長射...
安全保障全般

ついにフーシ派攻撃にB-2ステルス爆撃機まで

米海軍と米空軍の合同フーシ派攻撃作戦で 地下弾薬庫攻撃に大型貫通爆弾使用か? 兵器等の自力製造を推進する同派の基盤攻撃 2017年1月の2機でのリビア爆撃以来の実任務投入 10月17日、イランの支援を受け紅海やアデン湾等を航行する西側船舶や...
米空軍

米国関係者:先端エンジン開発継続の必要性訴え

AETPはF-35搭載なく、NGAD計画も縮小方向で 無人機CCA搭載用は安価&低耐久性も多用途性が難題 またAI搭載で大電力&冷却性能も重要に 9月25日付米空軍協会web記事が、「Air, Space and Cyber confere...