2022-05

米空軍

次期大統領専用機は2024年予定から2-3年遅れ

下請け業者の能力不足が原因と米空軍は説明もボーイング幹部は「受けるべきではなかった仕事」と正直にトランプ大統領が値切って売れ残り機を購入改修決めた案件5月19日、米空軍省のAndrew Hunter技術調達担当次官補が下院軍事小委員会で証言...
Joint・統合参謀本部

米陸軍が射程1000マイルの巨砲開発中止

東京から上海を攻撃可能な長射程砲構想だったが他開発案件との重複回避や費用対効果の観点から2021年3月から外部有識者評価待ち開発中断中5月23日付Defense-Newsは、米陸軍が2019年1月に開発中と明らかにしていた射程1000nmの...
米空軍

米空軍電子戦を担う海軍EA-18Gが2025年退役でどうする

空軍は依然として自己防御用中心で電子攻撃はEC-130Hと開発中EC-37Bのみで限定的ウクライナ支援で再び浮き彫りの米空軍電子戦懸念5月13日付米空軍協会web記事が、ウクライナ事態対応のため独空軍基地に3月から展開中の米海軍EA-18G...
亡国のF-35

今後数か月でF-35エンジン換装是非に結論出す

Kendall空軍長官が2024年度予算案検討過程で決定すると米空軍レベルではなく国防省レベルの決定が必要と語る現F135エンジン改修か、次世代AETP搭載かNGAD用に開発の高価なAETPには他軍種も同盟国もしり込み5月17日、Kenda...
Joint・統合参謀本部

感涙:極東米海兵隊は「stand-in force」作戦を検討中

2021年12月発表「A Concept for Stand-In Forces」基に同盟国等と共に中国A2AD域内で頑張る姿勢をセミナーで語るまんぐーすは知りませんでした。てっきり長射程兵器のみ重視かとでも構想の「Stand-in For...
米国防省高官

Kirby国防省報道官が米大統領府NSC戦略広報官へ

初の黒人移民女性同性愛者報道官Jean-Pierre女史を支援米海軍+国務省+国防省(2回)の報道官経験者5月20日バイデン大統領は、国防省のJohn Kirby報道官がホワイトハウスの国家安全保障会議(NSC)の戦略広報調整官に就くと発表...
米空軍

暗雲:B-21の初飛行は2023年に延期

5月25日付Defense-News追加情報●5月25日Northrop Grumman社は、2022年後半に機体披露を行い、通常であればその後数か月後の2023年に初飛行を行うとの声明を発表した●地上試験の第1段階で、非常に重要な様々な機...
米空軍

空軍長官が空軍戦力造成のビジョン語る

386飛行隊は目指さず、質を追求中国のようにリスクをとっても迅速な開発をB-21導入機数は必ずしも増やす必要なしインフレや燃料費高騰は2500億円不足を予想4月2日と3日、Kendall空軍長官とBrown空軍参謀総長が講演(2日@ Bro...
中国要人・軍事

中国のType 093 Shang級の新型巡航ミサイル原潜か?

遼寧省葫芦島市の造船所の衛星写真より米国防省2021年「中国の軍事力」が記載した新型?垂直発射管VLS18基と新型ポンプジェット推進を装備か?5月16日付Defense-Newsが、民間会社Planet Labsによって5月3日に撮影された...
亡国のF-35

F-35のエンジン問題とODINへの現場の声

GAO最新報告書がエンジン問題を酷評も国防省F-35計画室はいつものように対処中と導入開始のODINについて現場は「ストレス依然高い」4月28日、下院軍事委員会でF-35の維持費高止まり問題が取り上げられ、議員からは「維持費問題を無視したF...