2018-09

米国防省高官

攻防の両方で超々音速兵器対応が話題に

国防省担当次官:探知センサーを宇宙に米陸軍は遅くとも10年以内に同兵器を保有4日、ミサイル防衛関連のイベントで米国防省のMichael Griffin研究開発担当次官やMDA長官が、超々音速兵器の重要性を強調して、その使用にも対処にも宇宙配...
安全保障全般

ドイツが国防費増強プランを打ち出すも・・・

10年計画でGDP比を1.2から1.5へ・・・連立与党内でも不協和音が既に・・・5日付Defense-Newsは、ドイツ政府が米国から強く迫られている国防費増加要求に対応し、攻防増強の10年計画を明らかにしたと報じ、5年後には国防費を現在の...
安全保障全般

グリーンランドに中国企業進出狙いで情勢複雑化

ちょっと複雑ながら、世界の縮図か・・・   ↓     ↓     ↓北極圏進出にグリーンランドを狙う中国米国の重要軍事拠点グリーンランド旧植民国デンマークと独立目指す自治領グリーンランドの対立トランプが欧州に関税で欧州住民の米国離れ欧州の...
米国防省高官

60周年DARPAの戦略重点4つを語る

スプートニクショック1957年を契機に創設され60年5日、DARPA60周年の記念シンポジウムで、DARPA長官の Steven Walker氏が講演し、将来の60年間を見据えた「4つの戦略的必須事項」(four strategic imp...
米空軍

米空軍の文書や報告削減中間報告

8月29日、米空軍長官と空軍参謀総長と空軍先任軍曹が連名で全空軍兵士宛にレターを発簡し、昨年から24か月計画でスタートした「文書削減取り組み:Publication Reduction Initiative」の状況を紹介しています同取り組み...
亡国のF-35

米海軍F-35のIOCは最低半年遅れ

F-35Cが空母で他機種と初の混合運用試験も27日、空母艦載型F-35の空母運用試験第1段階を開始したリンカーン艦上で、米海軍F-35担当の少将が会見し、本来計画では8月中にF-35Cの初期運用態勢IOC確立を宣言する予定だったが、来年2月...
米空軍

RANDが米航空戦力量を分析評価

8月末、RAND研究所が4つ将来シナリオを前提として必要航空戦力量を分析し、「Is the USAF Flying Force Large Enough?」とのレポートにまとめて発表しました。結論として平時の「飛行禁止ゾーン維持」から朝鮮・...
Joint・統合参謀本部

艦載無人給油機MQ-25はボーイングへ

米空軍KC-46に続き、海軍給油機も・・・8月末の各種報道で、米海軍初の無人艦載機で空中給油機のMQ-25製造企業が、企業選定の結果ボーイング社に決定と報じられました。約900億円の契約はMQ-25の設計開発と試験及び最初の4機の価格が含ま...
安全保障全般

日本に提示:F-22機体にF-35システム搭載案

F-22ベースの機体にF-35システムを搭載する提案!8月30日付Defenseone記事が関係筋の話として、ロッキード社が航空自衛隊や米空軍に対し、F-22の機体ベースにF-35のシステムや最新のステルス技術を搭載する案を提示していると報...