2017-11

米国防省高官

DARPAが地下での戦いに情報提供要求

27日付C4ISRNETは、米国防省最上位の研究機関であるDARPAが先週、地下や洞窟やがれきの下とのコミュニケーション手段や地下での航法手段やセンサー技術についての情報提供要求(request for information )を、軍需産...
Joint・統合参謀本部

継続中の戦いの犠牲者の名を海兵隊記念碑に

21日、米海兵隊のRobert Neller司令官が、アーリントン墓地の近くに設置されている海兵隊戦争記念碑(通称Iwo Jima Memorial)の補修・改修事業が実施されるのに合わせ、これまでの慣例に関わらず、まだ終了していないアフガ...
Joint・統合参謀本部

米陸軍が装甲機動戦闘車MPFの選定開始

21日、米陸軍が歩兵部隊用の装甲機動戦闘車の選定見向けた提案要求書を発出し、12台の試験用試作車制作を求める2社を2019年度当初(2018年9月から11月の間)に決定するための機種選定作業がスタートしました この装甲機動戦闘車(MPF:M...
米空軍

F-22がアフガン作戦に初出撃!

アフガンへの空爆数が2012年以降で最高に そんな中、F-22まで駆り出されてPGMを 少し前の19日と20日、F-22がアフガニスタンで初めて作戦活動に参加し、過激派の資金源撲滅作戦の一環として、麻薬製造工場や研究施設と疑われる建造物を、...
安全保障全般

ロシアのベラルーシ大演習を振り返る

22日付Defense-Newsは、今年の9月中旬に実施されたロシアとベラルーシの共同演習「Zapad 2017」を振り返り、危機感を募らせる隣国エストニアの軍情報部長の見方を中心に西側の分析を紹介しています。 隔年で行われてきた同演習です...
米空軍

米空軍が新たな時代に向け3つの取り組み

17日、米空軍参謀総長直属チームリーダーであるChance Saltzman准将が講演し、「マルチドメイン環境」に対応する将来米空軍を創造する取り組みの3本柱について語りました。 正確には「Multi-domain command and ...
安全保障全般

米議会が倍増以上の米本土ICBM防衛ミサイルを要求

17日付Defense-Newsは、米議会が米国防省とミサイル防衛庁MDAに対して、北朝鮮やイランからの大陸間弾道弾ICBMに対処するため、2021年末までに最大104発のICBM迎撃ミサイルGBI(Ground-based interce...
安全保障全般

将官OBによる政治と軍事の関係を考える意欲作!

「政軍関係:Civil Military Relations」を考える意欲作! タイトル「軍人が政治家になってはいけない本当の理由」は筆者の本音か、編集者の人寄せキャッチフレーズか? 「東京の郊外より」を読む参考文献としても是非! 10月2...
米空軍

2021年までに自己防御用レーザーを戦闘機に

7日付米空軍協会web記事は、ロッキード、ボーイング、ノースロップグラマンの3社が分担して取り組む、戦闘機搭載用の自己防御レーザー兵器(SHiELD)に関し、米空軍研究所AFRLが最後のロッキード社分の契約を結んで3社すべてとの契約を終え、...
米空軍

米空軍は操縦者だけでなく整備員も不足

9日、米空軍司令部の作戦部長Mark C. Nowland中将が下院軍事委員会で証言し、約3400名不足している航空機整備員不足に対処するため、当面の間、戦闘行動に関わる飛行部隊優先でベテラン整備員を配置し、その他の部隊には民間の契約整備員...