2017-08

安全保障全般

グアム島の過去と今を学ぶ

10日付「military.com」が、北朝鮮と米国トップ同士の「口撃合戦」の対象となっているグアム島について、その歴史にさかのぼって紹介しています。 50代以上の皆様にとって、グアム島はビーチリゾートの入門地であり、気軽な価格の夏休みツア...
Joint・統合参謀本部

イラン無人機が米軍FA-18の着艦妨害飛行

今年に入り13回目の両海軍の不安全接触とか ペルシャ湾も波高し 8日付各種報道によれば、ペルシャ湾の公海上で行動中の米海軍空母ニミッツから発進して着艦しようとしたFA-18に、イランの無人機が約30mまで接近し、FA-18が衝突を回避しなけ...
安全保障全般

米国政府が無人機輸出規制の見直し開始

3日付Defense-Newsが、米政府関係者に確認した情報として、2015年にオバマ政権が定めた無人機輸出指針の見直しを開始したと報じています。 アメリカ製品売込みがアメリカ・ファーストであるトランプ大統領の大方針ですが、米国製無人機のコ...
米国防省高官

米軍基地に民間ドローンの撃退権を付与!?

7日、米国防省のJeff Davis報道官が、国防省として米軍基地に脅威となる個人や商用ドローンに対する新たな対処指針を決定したと明らかにし、7月中に非公開規定として既に各軍種に通知されていると語りました。 小型ドローンが一般社会でも気軽に...
ふと考えること

ステルス機の意義と有効性を考える

2日、米空軍協会ミッチェル研究所が新たなレポート発表会見を行い、防空センサー等の発達でステルス機が発見される確率が高まっても、依然として航空機のステルス性は重要な要素であり、また他国がその技術を活用し始めたとしても、米国が持つ40年間の経験...
米国防省高官

ロシア発注の旅客機を米国大統領専用機に?

1日付Defense-Newsは、トランプ大統領が就任時から「贅沢で高価すぎる」と問題視していた次期大統領専用機に、ロシアの航空会社がボーイングに発注して製造されるも、納入前に注文がキャンセルされたモスボール保管中のジャンボ機が検討されてい...
ちょっとお得な話

映像と5つの視点で:米空軍操縦者

おなじみ「映像と5つの視点で学ぶ」シリーズで、本日は「米空軍操縦者:U.S. Air Force Pilots」をご紹介します。 映像と話題には、WW2当時のものが含まれており、当時はまだ陸軍と海軍しかなかったことからすれば、正確には「米軍...
米空軍

米空軍ISR無人機の急増を数字で見る

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Joint・統合参謀本部

宇宙配備のミサイル防衛センサー整備が急務

7月26日、米戦略コマンド司令官のJohn Hyten大将が記者団に対し、最も重要な投資先として、宇宙配備のミサイル防衛センサー(space-based sensors)を上げました。 折しも、北朝鮮がICBM実験を繰り返す中での発言であり...
米空軍

Red Flag演習に5世代機3機種が揃い踏み

7月28日までの18日間にわたりネバダ州ネリス空軍基地で行われた、米空軍主催の航空アセット演習の最高峰「Red Flag」に、第5世代戦闘機3機種(米空軍と海兵隊のF-35A型とB型、米空軍のF-22)が初めて同時に参加し、その成果を参加し...