2016-08

ふと考えること

ボーイング報告書:今後20年の操縦者不足は深刻

8月26日、ボーイング社が今後20年間の航空業界における操縦者や整備員や客室乗務員の需要見積もりを発表し、アジア太平洋地域を筆頭に経済発展等を背景にニーズが急増&高止まりすることから、何も対策を打たなければ大きな人手不足に見舞われると予想し...
Joint・統合参謀本部

「Baseline 9」契約成立:日本がNIFC-CAに邁進?

8月25日付Defense-Newsは、米国のFMS計画機関が12日に、日本と韓国のイージス艦に最新の防空&ミサイル防衛システムである「Baseline 9」への能力向上を行う発表を行ったと報じました。米側の発表では、海上自衛隊の新型イージ...
Joint・統合参謀本部

統参副議長:草原の野火のように道を開け

改革推進派Selva大将が語る!25日、統合参謀本部副議長のPaul Selva空軍大将がCSISで講演し、米軍戦略における革新の重要性について訴え、自身も米軍内で「失敗を恐れるな」「リスクをとれ」と指示していると語りました。Work国防副...
亡国のF-35

F-35ソフト「3F」での武器発射試験が急ピッチ

本題の前に、溜息の出る話題・・・24日、日本用F-35がテキサスで初飛行●24日、テキサス州フォートワースのLockheed Martin工場で製造された日本用F-35A型機の1番機「AX-1」が、同工場から約90分の初飛行(maiden ...
Joint・統合参謀本部

MQ-9搭載の弾道ミサイル追尾センサー試験

日米韓の共同BMD演習Pacific Dragon時にも試験具体的使用法など今後の展開に注目22日付Defense-Tech記事は、2012年度から開発がスタートしている無人機MQ-9搭載の弾道ミサイル追尾レーザーセンサーの開発状況を報じて...
米空軍

米空軍航空偵察アセットの話題あれこれ

米空軍協会機関誌の8月号が「航空偵察部隊は決して休まない:Reconnaissance Never Sleeps」との記事を掲載し、欧州、中東、アジアで急増する航空偵察需要に対応する米空軍の航空部隊の様子を紹介しています航空偵察と言っても、...
亡国のF-35

来年1月、10機のF-35Bが岩国に展開

24日米国防省高官は、2017年1月に10機の米海兵隊F-35B型(垂直離着陸が可能)が岩国基地に展開すると認めました22日に外務・防衛の政府関係者が山口県と岩国市に伝えたと報じてられていましたが、これを追認した形です元々、2017年に米海...
Joint・統合参謀本部

海軍版F-35Cの着陸精度が素晴らしい

「魔法のじゅうたん」で着艦失敗をゼロに18日付DODBuzzは、米海軍用F-35の試験を担当する米海軍航空司令官Mike Shoemaker中将のCSIS講演を紹介し、同機が標準装備する予定の着艦誘導装置「Delta Flight Path...
Joint・統合参謀本部

超超音速ミサイルの脅威が大きな話題に

17日付Defense-Newsは、16~18日の間にアラバマ州で開催された「宇宙&ミサイル防衛シンポジウム」の様子を紹介し、米軍や米国防省だけでなく専門家や研究者から、超超音速飛翔兵器(hypersonic glider weapons)...
ふと考えること

豪空軍C-130輸送機に世界初のデータリンク

16日付Defense-Newsは、8月19日までの約3週間に亘り北部豪州で実施された豪空軍主催の多国間空軍演習「Pitch Black」で、新たにLink 16装置を搭載した豪空軍C-130J-30型輸送機の試験が行われたと報じています恐...