2014-09

米空軍

ISIS攻撃の8割は米空軍が実施

James空軍長官とWelsh空軍参謀総長が16日の米空軍協会総会で、イラクで実施中のイスラム国ISIS(又はISIL)への攻撃の8割は米空軍機が実施しているが、支援国の要望で細部は明らかに出来ないと
安全保障全般

ヨシハラ教授:対中国軍で日本版A2ADを:CNASレポート

ヨシハラ教授の結論→中国の攻勢能力に専守防衛で対応することはできない。日本の称賛に値する戦術的職人技は、不釣り合いに高価で、発揮は困難。対称戦は、敵に対して財政的・技術的優位を持つ大国のやり方。日本にはそんな余裕ない
米空軍

米空軍将軍が語るF-35、LRS-B、エネルギー兵器

14日まで開催されていた米空軍協会の秋総会で、米空軍の諸問題について幹部が講演等で語っています。本日はその中から、F-35、次期爆撃機(LRS-B)、そしてエネルギー兵器について語った部分をご紹介
米空軍

米空軍は考え方を曲げない:A-10全廃を

14日付Defense-Newsは、もし議会がA-10全廃を許さなかったら2016年度予算案ではどうする? との視点で空軍参謀総長等の意見を聞いています。結論は来年も追及する・・・です。
ふと考えること

中国近傍で脆弱でも米軍は前方展開を維持せよ

岡崎研究所は、スタインバーグとオハンロン氏がその著書の概要を解説した論文を取り上げ、中国との紛争を早期エスカレーションさせるような軍事計画を避け、長距離打撃力重視や米軍の前方配備軽視の考え方を戒めるべきだと主張
安全保障全般

露が米の世界即時攻撃PGS構想に対抗へ

10日、ロシアのDmitry Rogozin副首相は、米軍によるPGS構想に対応するため、ロシアの核部隊や宇宙防衛部隊を近代化すると語った模様です
安全保障全般

中露が共同で日本海岸に巨大港湾建設へ

11日付AEP電子版は人民日報電子版を引用し、今年5月に中国とロシアが、日本海沿岸の中ロ国境付近で北朝鮮にも近接した場所に北東アジア最大級の港湾を建設する合意を結んでいたと報じています
中国要人・軍事

中国空母遼寧の艦載機ラインアップ

7日付Defense-News記事が、中国海軍研究所の研究員である大佐の研究を元に、中国空母「遼寧」に艦載されるであろう航空機とヘリの種類と機数について紹介しています。公式発表ではないですが、最もありそうなパターンです
ふと考えること

米軍の「即応態勢評価を再検討」

9日、CSBAのTodd Harrison研究員が「Rethinking Readiness:即応態勢評価を再検討」とのレポートを発表し、インプットでなくアウトプットで部隊を評価し、投入資源配分を決定すべきと
安全保障全般

ロシアが北極海基地再開へ加速

6日付Defense-News記事がITAR-TASS通信を引用し、同日6隻のロシア艦艇が、北極海のノヴォシビルスク諸島に所在したソ連時代の基地を再開するため出航したと報じています