2014-06

Joint・統合参謀本部

新司令官に迫る米海兵隊の課題

17日付Defense-Newsが、6月6日に新海兵隊司令官に推挙され、間もなく承認されるだろうJoseph Dunford大将(現ISAF司令官)が直面するであろう米海兵隊の課題について紹介しています
亡国のF-35

F-35:米国は購入機数維持を約束できない

F-35に関し、米国防省高官から「調達機数維持を約束できない」&「計画通り機数を購入した外国には割引」発言です。強制削減が回避不可能との認識が米国内で共有されてきたのか、調達機数維持のための「村の掟縛り」が飛び出しそうな雰囲気に
米空軍

久々に謎のRQ-180の話題です

米空軍司令部のISR部長Otto中将がインタビューに答え、次期無人偵察機「MQ-X」開発の見通しについて少し触れ、昨年12月にAviation Week誌がスクープした謎の「RQ-180」についても言及しています
米空軍

世界初:外圧利用で官民両用の三沢からRQ-4初飛行:超悪天下

12日付米空軍web記事が、6日の三沢展開中のRQ-4による三沢初飛行の模様を伝えています。三沢空港(民間、空自、米空軍共用飛行場)からの初飛行は勿論ですが、官民両用飛行場からの離着陸が初めてだったようで、2側面から画期的なイベント
亡国のF-35

F-35のステルス性はF-22以上

米空軍戦闘コマンド司令官Hostage大将の発言「F-35はF-22よりステルス性で優れている。必要な場所ならどこへでも行ける」を紹介しつつ、F-35はEA-18G電子戦機などのサポート無しで、例え強固に防御された空域でも自由に行動できると
ふと考えること

海外で防衛事務次官は何者なのか?

4日、西正典・防衛事務次官が訪米してWork国防副長官と会談し、ガイドライン見直しや日米韓の防衛協力等について協議。外国を訪問する防衛事務次官の位置づけを考え、併せて防衛審議官というポストを新設した日本の「文民統制」も考えます
Air-Sea Battle Concept

全米軍のStandoff兵器を統括運用へ

9日付米空軍協会web記事は、米空軍の戦略爆撃機を運用する第8空軍の作戦運用センターが、空軍だけでなく海軍が保有するトマーホーク等を含めた長距離ミサイルの作戦運用を一括統制する事になったと紹介しています
Joint・統合参謀本部

E-2D早期警戒機はステルス機が見える!?

9日付米海軍協会web記事が、今年実運用に入るE-2D早期警戒機の高性能レーダーが、恐らく戦闘機クラスのステルス機を探知して攻撃兵器を誘導できるのではと報じています。同記事は米海軍の作戦構想を熱心にフォローしている記者によるもので
中国要人・軍事

中国軍が公開:日本のF-15も接近していた

中国国防省がwebサイトで公開 中国空軍のTU-154電子偵察機に対し、航空自衛隊のF-15戦闘機が対応した際の映像 TU-154の機内から撮影した映像で、F-15がそれなりの至近距離で平行飛行している様子
Air-Sea Battle Concept

アジアでB-52部隊と海軍がASB協議

米空軍の戦略攻撃コマンド(正確にはGSCでICBMと戦略爆撃機を保有)司令官のStephen Wilson中将が空軍協会のインタビューを受け、B-2やB-52戦略爆撃機について語っています