2014-03

安全保障全般

悲劇:台湾F-16能力向上は何処へ?

米国は台湾に最新型F-16売却を売却せず、能力向上を進めましたが、4日発表の2015年度米国予算案で、米国防省は米空軍F-16へのCAPES計画予算を計上しませんでした。台湾は再び米国から「ハシゴを外された」形となりました
安全保障全般

急転直下、比が米軍受け入れ合意へ!?

8日、フィリピン大統領の報道官は、米比関係における最大のトピック「米軍の比国内受け入れ拡大」に関し、オバマ大統領の訪問時に特段の進展は無いと語り、「急がない」とも述べました。対中国の包囲網をアピールすると予想していた多くの専門家は
亡国のF-35

F-35エンジン部品に亀裂:再設計へ

7日付defense-Newsは、F-35の全タイプに使用されているF135エンジンの耐久試験で、「Blisk」と呼ばれる第一段階ローターブレイドに亀裂が発生し、当該部品の再設計が必要になるとの関係者の発言を紹介しています
安全保障全般

動画で説明:東シナ海での中国軍機活動

防衛省webサイトが、「中国航空戦力等の我が国周辺空域における活動について」との特別解説ページを設置し、東シナ海の尖閣諸島やガス田周辺での中国軍機の活動をこれまでになく詳細に説明しています。英語版も同時公開で・・・
安全保障全般

北朝鮮のミサイル発射に伴う各国の動き

2月27日と3月3日、北朝鮮がどさくさ紛れに「短距離ミサイル」を北東方向に発射しており、不穏な動きを示しています。北朝鮮内部のことを推察しても判らないので、日米韓と中国の微妙な対応の違いをご紹介しておきます
米国防省高官

セピア色の2014年QDR

4日、米国防省が議会に作成を命じられている2014QDR(4年毎の国防見直し)を発表。QDRは、国防長官がそのビジョンを語り、国防戦略を再整理し、どのように統合戦力をその達成のために適応させていくかを示す文書で、文字通り4年毎に発表
中国要人・軍事

中国とイスラエルが急接近

1日付Defense-Newsが、中国の巨大資本とイスラエルのインフラ整備やハイテク産業の結びつき等が強化されており、将来はイスラエルへのハイテク投資額が米国を抜いて一番になるだろうと報じています
米空軍

米空軍のアジア戦力ローテーション派遣目論み

3月号の米空軍協会機関誌が「Pacific Rotations」との記事を掲載し、米太平洋空軍PACAFがアジア太平洋地域で目論む戦闘飛行部隊のローテーション派遣「アジア版Checkered Flag」について方向性を紹介
米国防省高官

国防省が主担当のオバマ「innovation institutes」

オバマ大統領が昨年の一般教書演説で設立を宣言した官民共同の製造業革新の拠点が「innovation institutes」ですが、25日、国防省が主導する2箇所の拠点がオバマ大統領から発表されました
ふと考えること

旅立ちと新たな挑戦の季節に

新たな門出を迎える皆様の力になればと思い、まんぐーすから餞(はなむけ)の言葉を贈らせていただきます!(卒業式や送別会でスピーチされる皆様も、是非ご活用ください)