2014-03

Joint・統合参謀本部

A-10全廃やLCS再検討を巡る動き

議会へ提出された2015年度予算案の説明が始まり、様々に利害の絡む議員達の動きも見られ、軍側も削減案が認められなければ、その代替となる削減案はこうなって、それは原案よりリスクが大きい・・と応酬が始まりました
ちょっとお得な話

コンタクトレンズで暗視装置!?

2004年に発見され、発見者が早くも2010年にノーベル賞を受賞した話題の素材「graphene:グラフェン」 そんな応用の一つに、「コンタクトレンズ型暗視装置」があるようです
ふと考えること

Googleが国防予算での開発を回避

最近Googleでは、元Android責任者であり現在「Google X」所属のアンディ・ルービン氏率いる「Robotics Projects」が、次々とロボット関連企業を買収して話題。でもGoogleが国防予算での開発を回避
米空軍

在韓米軍司令官:Global HawkよりU-2が良い

25日、在韓米軍司令官が上院軍事委員会で証言し、現状ではU-2有人偵察機のセンサー能力等がGlobal Hawkの能力を上回っており、北朝鮮の行動を監視する上でベストのアセットだと述べました
亡国のF-35

F-35:韓国正式決定と米会計検査院が再び懸念

24日は2つのF-35関連ニュースが重なりました。韓国がF-35購入を正式決定したニュースと、米会計検査院GAOが再びソフト開発に懸念を示すレポートを発表した件です。特に新味のある報道ではありませんが、「亡国のF-35」の件ですので、その顛末を
亡国のF-35

イタリア新首相がF-35調達削減に言及

16日、先月誕生したイタリアの中道左派・民主党による内閣の新首相Matteo Renzi氏がTV番組で、F-35調達機数の削減に言及しました。12日に、新国防相Pinotti女史も、進行中の大規模プロジェクトの再検討・再考・削減に触れており
Joint・統合参謀本部

なぜ空母に8機必要か:電子戦機EA-18G

12日付米海軍協会web記事は、米海軍が空母艦載の電子戦機EA-18Gの増強を進める理由を解説。1個電子戦部隊当たりの機数を現在の5機から8機に増加させる「理論」を解説し、背景にある中国等の防空網強化が生み出す「違い」にも触れ
サイバーと宇宙

露エンジンに依存の米国ロケットがピンチ

ウクライナ情勢で米露関係の今後が懸念される中、米国の宇宙アクセスに「ロシア製第一段エンジン」という思わぬ「アキレス腱」が見つかりました。
ちょっとお得な話

5年在空自律型バルーン:無人ISR機の上空を

5年在空型バルーン:5年以内の試作完成を目指す「StratoBus」開発→無人ISR機より高く、衛星よりは低く。太陽光発電でエネルギーを自給、5年間静止位置を保つとか
安全保障全般

ヨシハラ教授「日本もA2AD戦略を」

19日付読売新聞4面に、特集記事「日本への提言」4回目として米海軍大学のToshi Yoshihara教授が登場し、日本も自らのA2ADを構築すべきとの提案や、米国の尖閣諸島への姿勢について意見を述べています。