2014-02

Joint・統合参謀本部

水中無人システムの発進&格納装置

28日付Defense-Techが、巡航ミサイル原潜SSGNの垂直発射管から水中無人システムを「出動&格納装置」の開発状況を紹介しています。順調に開発が進めば、来年にはSSGNに搭載する予定で、将来的には攻撃原潜にも
Joint・統合参謀本部

ヘーゲル長官:欧州諸国よ戦略的国防投資を

1日、ヘーゲル国防長官はミュンヘン安全保障会議でケリー国務長官と共に登壇し、欧州国防関係首脳に対し、財政厳しき中でも国防投資を怠らず、米国と協力して戦略的に効果的な投資を行おうと呼びかけました
サイバーと宇宙

宇宙での中国対処を考える

29日付米海軍協会web記事は、28日下院軍事小委員会(Randy Forbes委員長)で行われた「宇宙ドメイン」に関する公聴会で、3名の専門家が宇宙での対中国の課題や対応について語っている様子を報じています
中国要人・軍事

証言「中国空軍と弾道ミサイル部隊の状況」

1月30日、米空軍「NASIC:航空宇宙情報分析センター」のLee Fuell氏が米中経済安保評議会で証言し、最近の中国空軍と弾道ミサイル部隊について語りました。中国軍の抱える問題点や興味ある部分を中心にご紹介
Joint・統合参謀本部

人件費高騰が米軍に危機を呼ぶ

13日の週、デンプシー大将がインタビューに答え、米軍の人件費・福利厚生費(manpower and personnel costs)が現状のペースで増加を続ければ、装備品の購入や訓練経費が確保できなくなると危機感を訴えました
Joint・統合参謀本部

次期SSBN:オハイオ級の後継を語る

24日付Defense-techが、米海軍の次期戦略原潜SSBNの計画状況について紹介しています。この春には主要な仕様や性能を含む詳細な文書を米海軍とGeneral Dynamicsがまとめるようで、概要のイメージを・・
中国要人・軍事

中国の危機管理は?:防研の「中国安全保障レポート2013」

2月1日防衛省の防衛研究所が、毎年1回発表(2011年5月が初回)で第4回目となる「中国安全保障レポート2013」を公開しました。4回目の今回は「中国の危機管理」を主題に分析を行っています。
亡国のF-35

追加:F-35を酷評:国防省OT&E報告書

29日付Defense-Tech記事が、昨日ご紹介した米国防省の試験評価室による年次報告書のF-35部分を詳細に報じていますので、「追加で」ご紹介します