2013-12

Joint・統合参謀本部

35歳になったF-18はどこへ?

10日、ボーイングが製造して米海軍や海兵隊が使用しているFA-18ホーネットの「35歳」を祝う式典が、米海軍の航空基地で行われました。米海軍協会webが35歳を記念して記事を掲載し、断片的ながらFA-18の今後を紹介していますのでご紹介
ヘーゲル国防長官

米露国防相が初のテレビ会議&SS-26配備

16日、ヘーゲル国防長官と露のSergei Shoigu国防相が初めてテレビ会議を行いました。本年8月の国防相会談で合意されたモノですが、それほど友好的ではなかった模様。露がSS-26というSRBMをポーランド国境に配備したとか
安全保障全般

韓国がイラクへ軽攻撃機24機輸出へ

12日、バクダットで行われた調印式で、韓国KAIがイラク国防省と24機の練習機・軽攻撃機T-50IQを生産売却する契約を結びました。契約には機体価格1100億円と25年間の維持整備及び教育契約1000億円が含まれている模様です
安全保障全般

岡崎研究所の厳しいオバマ政権評価

最近の岡崎研究所は、Wedgeサイトで連載している「世界潮流を読む 岡崎研究所論評集」で、繰り返しオバマ政権のアジア政策、特に対中国姿勢に極めて厳しい評価を与えています。「政権のレーム・ダック化」、「定見のなさ」、「求めるのは無駄」、「内容のある発言は期待できなかった」等の表現
Joint・統合参謀本部

米海軍No2に黒人女性がノミネート

13日、米海軍はMichelle Howard海軍中将が海軍トップのグリーナート作戦部長(CNO:Chief of Naval Operations)を支える米海軍No2の副作戦部長(VCNO)に推挙されたと発表しました
米空軍

2年間だけ強制削減緩和へ?

12日、米議会下院でPaul Ryan議員やPatty Murray議員らが提出した 2014年度と15年度予算で強制削減を緩和する議案が可決され、上院へ。来週(16日の週)上院で可決されるかは予断を許さない模様です
安全保障全般

シンガポールが新潜水艦2隻を契約

2日付Defense-Newsは、シンガポール国防省が11月29日にドイツ製「Type 218SG」攻撃型潜水艦の発注契約書にサインし、2020年に受領する予定だと報じています
経済情勢

大前研一:日本の農業や漁業の変化

11月4日号の雑誌プレジデントに、大前研一氏のエッセーが掲載され、全国を取材して歩いた際にタクシー運転手から聞いた話等を紹介しています。日本の農業や漁業の実態を知る上で、非常に興味深い中身です
安全保障全般

東京財団が防衛大綱等議論に提言

11月11日、東京財団が国家安全保障戦略や防衛大綱議論への提言として、レポート「海洋安全保障と平時の自衛権 〜安全保障戦略と次期防衛大綱への提言」を公表し、同月22日に小野寺防衛大臣へも「謹呈」しています
米空軍

米空軍が士官候補生を内通者に!?

1日付のコロラドのwebサイトは、米空軍警察OSI(Office of Special Investigations)が米空軍士官学校の学生を「内通者」として活用し、士官学校内の犯罪等の操作に活用していたと報じ、4日付で米空軍やOSIがこれに反論する騒ぎと成っています