2013-11

Joint・統合参謀本部

UCLASSの要求性能復活か?

12日付海軍協会web記事が、今後4つの企業に提案を募る予定の空母艦載無人偵察攻撃機(UCLASS)の要求性能に関し、一時は統合参謀副議長の指示で「下方修正」したモノが、高い脅威下でも活用できるレベルに復活しつつあると
中国要人・軍事

台湾で中国軍事戦略の国際会議

14日から15日にかけ、台北で世界有数の中国軍事戦力に関する研究会が開催されました。さながら台湾と米国共同の中国軍事戦略検討会のような形式になっています
安全保障全般

原油輸入の脅威はこれ?イラン小型潜水艦

9日付Defense-Newsが、世界の原油の6割が通過するというホルムズ海峡の安全を脅かす脅威として、イランの小型潜水艦を紹介しています。いわゆる一つの「非対称脅威」かもしれませんが、地域特性を踏まえた優れものです
サッカー

FIFA年間最優秀ゴール(Puskás award)投票開始!

11日、FIFA(国際サッカー連盟)は、年間最優秀ゴール賞となるFIFAプスカシュ賞(Puskás award)の候補10ゴールを発表しました。プスカシュ賞の候補はファン投票で12月9日までに3つの候補に絞られ
安全保障全般

原子時計でGPS不能時に対応

8日付Defense-Techが、国防省高等研究庁(DARPA)と米陸軍の通信電子研究開発コマンド(CERDEC)が協力し、原子時計を用いてGPS電波が遮断や妨害された際の代替装備を開発中だと報じています
中国要人・軍事

米中経済安全保障委員会の中国軍事力分析

11日付Defense-Newsが、米中経済安全保障委員会(USCC)による議会提出レポートの原案を入手し、中国軍事力に関する部分を紹介しています
安全保障全般

岸田外相訪印:US-2は前進も原子力協定は停滞

インドでのアジア欧州会議(ASEM:11日)外相会議に出席のため、今年2回目のインド訪問をした岸田外相は、12日午前インドのクルシード外相と会談し、海上自衛隊の救難飛行艇「US-2」のインド輸出に関し合同作業部会を近く設置することで一致
安全保障全般

米国のアジア政策と陸軍削減提案by岡崎研究所

岡崎研究所による評論集「世界情勢を読む」が、最近の米国のアジア政策や軍事政策について連続して取り上げました。オバマ政権のアジア政策や国防予算の強制削減対処について、かなり突っ込んだ具体的提案に言及することが最近増え・・・
米空軍

空軍トップが予算削減で議会に懇願

7日、ウェルシュ空軍参謀総長が多軍種トップと共に上院軍事委員会で証言し、予算強制削減の影響を訴え、議会に対応を求めました。これまでも細切れにお伝えしてきた軍サイドからの要望ですが、一度復習したいと思います。
安全保障全般

欧州も続々無人攻撃機テスト

7日付Defense-Newsは、欧州各国が複数の企業を巻き込んで進める無人作戦機(UCAS)が「続々と」飛行試験を開始している様子を報じています。日本が無視している世界ですのでご紹介