Joint・統合参謀本部 B61核爆弾と突破型ISR機の必要性を訴え 24日、米戦略軍のRobert Kehler司令官が軍事記者団との会合で、B61戦術核爆弾と突破型のISR機について語りました。戦術核の扱いは欧州と米国との関係の根本を問いただす意味を持っており、「触れたくない話題」と・・・ 2013-07-31 Joint・統合参謀本部
Joint・統合参謀本部 「Counter-WMD」部隊の再構築 米陸軍を中心として「Counter-WMD」部隊の増強や能力向上の検討開始。北朝鮮やイラン等で事が起こったときに重要な役割を担う部隊ですが、なんと言ってもシリアの膨大な化学兵器も喫緊の課題に浮上し、注目が集まっているようです 2013-07-30 Joint・統合参謀本部
安全保障全般 超党派議員団:アジア回帰の中身を具体的に示せ 米議会の超党派4議員がホワイトハウスの国家安全保障担当補佐官のスーザン・ライス女史に書簡を送り、かけ声だけで不明瞭な「アジア・リバランス」について、明確な戦略と具体的な資源配分等を省庁横断的な政策戦略という形で検討して示せと訴えました 2013-07-29 安全保障全般
米空軍 新対艦ミサイルと欧州ローテーション派遣 米空軍の動きを2つの側面から。海軍開発の対艦ミサイルを空軍機で試験するASB関連の動きと、米軍の削減が進む欧州での米空軍「ローテーション派遣訓練」の様子をご紹介 2013-07-28 米空軍
Joint・統合参謀本部 空母よ永遠に!?:フォード級を学ぶ 19日付Defense-Tech記事が、フォード級空母の建造状況を紹介しつつその特徴を宣伝し、特に発電能力が3倍になり、レーダーや電磁カタパルトや自動化促進で維持費軽減や省人化が進み、ビーム兵器へも道を開くとしています 2013-07-27 Joint・統合参謀本部
ヘーゲル国防長官 ヘーゲル長官:予算で訓練可能な部隊のみ保持 22日、退役軍人の集会に参加したヘーゲル国防長官は、10年以上にわたったイラク・アフガンでの活動の縮小を踏まえ、将来の戦略的及び財政的困難に適応するため「(国防省・米軍を)根本的にreshape」しなければならないと講演しました 2013-07-26 ヘーゲル国防長官
安全保障全般 Jane’s分析:サウジが弾道ミサイル基地を!? 14日付Defense-Newsが、英国の軍事セキュリティー情報会社IHS Jane’sによる画像の分析結果を紹介し、サウジアラビアがイラン及びイスラエルを念頭に置いた地下格納施設を含む弾道ミサイル基地を設けていると報じています 2013-07-25 安全保障全般
亡国のF-35 伊が混乱の中F-35組み立て工場始動 20日付Defense-Newsが、15日の週からイタリアのミラノ近郊の空軍基地で、米国外では初のF-35組立作業が開始されたと報じています。伊議会ではF-35購入を巡る混乱が続く中、同基地で稼動を始めた組み立て施設はFACOラインと呼ばれ・・ 2013-07-24 亡国のF-35
Air-Sea Battle Concept エアシーバトル批判に5つの視点(Five Myths)で:オフショア・コントロール論に反論 Bryan McGrath氏がエアシーバトルを取り巻く誤解や誤情報を嘆いて真の姿を訴えると共に、エアシーバトルを過激で金食い虫だと批判するHammes氏の「オフショア・コントロール論」のいい加減さを批判しています 2013-07-23 Air-Sea Battle Concept
Joint・統合参謀本部 米と同盟国の兵站物流管理システムRFID 17日付米国防省web記事が、米軍と豪州軍間で各種軍需品の流通をリアルタイムで掌握できるシステム(RFID)が4月から稼働を開始し、両軍間での物資管理の効率性が飛躍的に高まり、各種作戦活動や人道支援や災害対処に大きな役割を果たすと報じています 2013-07-22 Joint・統合参謀本部