2013-06

亡国のF-35

戦闘機命派の包囲網強化へ

岡崎研究所が画期的主張→「センサーとロボット兵器(無人機等)の発達により、世界の兵法は大きく変化しつつあります。尖閣上空の制空権確保にしても、戦闘機同士の空中戦はほぼあり得ないでしょう。戦闘機の数のみを比べても、あまり意味のない時代に」
Joint・統合参謀本部

オスプレイ海外商売が好調の予感!

17日、開催中のパリエアショー会場で会見した米海兵隊のオスプレイ計画責任者Masiello大佐は、オスプレイに対する諸外国の評価が高く、今後10年間で100機販売できる可能性があると自信たっぷりに語りました
安全保障全般

仏空軍が操縦者2層化管理へ

仏空軍参謀総長のDenis Mercier大将は、仏空軍は厳しい予算削減の中でも第一線パイロットの技量を維持するため、戦闘機で訓練飛行を十分出来るグループとそうでないグループに2層化して管理する方針であると語りました
ちょっとお得な話

無人機はレンタルの時代へ!?

14日付Defense-Tech記事によれば、予算削減の流れの中、これからは無人機を購入するだけでなく、必要時に「レンタル」して運用する時代になるとのことで、複数の有名企業が「パリエアショー」で宣伝予定だそうです
ふと考えること

ノルウェーが女性徴兵へ:究極の平等めざして

14日ノルウェー議会は、欧州で唯一、女性の徴兵制を採用する方向で合意しました。日程は未定ながら、反対している少数政党の「キリスト教民主党」を除く大勢の賛同を得て、近く議決される見込みです
Joint・統合参謀本部

米軍幹部:議員提案の新BMD基地は不要

本日ご紹介する米東海岸への弾道ミサイル迎撃基地建設を求める要望は、議員個人の思い込みか関連企業への利益誘導と思われる動きであり、予算削減の中で「不必要な投資を求められる」軍の苦悩を示す一例です
亡国のF-35

国防次官:F-35は「2~3年前と比べると進歩した」

13日、F-35に関わる米国防省、企業トップ、そして開発パートナー国等の代表が一堂に会する会議が開催され、これまでF-35に関して厳しい発言を繰り返してきた国防省関係者から「昨年の会議より遙かに良い雰囲気だった」との発言が相次ぎました
米空軍

太平洋空軍が新戦略発表ですが・・

11日、太平洋空軍司令官Carlisle空軍大将が「PACAF Strategic Plan 2013」を発表し、国防省のアジアリバランスや予算縮減の中で、太平洋空軍がどのような指針で任務を遂行していくのかについて示しました
ふと考えること

無人機の一般空域飛行に向けて

3日付Defense-Newsは、4月下旬にスペイン沖の大西洋で行われた欧州の国際共同で進む「無人機の衝突回避試験」の様子を紹介し、無人機が有人機と同様の空域で飛行できるようにするための努力を紹介しています
亡国のF-35

米国で森本発言が話題「日本のF-35購入遅れる」

10日付Defense-Newsが、トップ記事扱いで森本前防衛大臣へのインタビュー記事を掲載し、森本氏の「価格高騰や円安の影響で1~2年は購入を遅延することになろう」との発言を紹介、更に防衛省報道官への「突撃インタビュー」までしてヒートアップ中!