2012-11

ふと考えること

訃報:黒人初の米空軍士官学校卒業生

黒人大統領のオバマ氏が再選されたということで、アフリカ系米国人の話題を一つ。 黒人として初めて米空軍士官学校を卒業した男性が、5日亡くなりました。72歳でした。
米空軍

米空軍の小ネタ:オスプレイとB-52

本日は米空軍関連の小ネタを2つ。744機も生産されたB-52爆撃機の末っ子(最も最近製造された機体)が50歳を迎えた話題と、米空軍のCV-22オスプレイで飛行時間2000時間を超えた機体が出たとのお話です
Joint・統合参謀本部

中央軍司令官を海空軍に!?

5日付「DODBuzz」がWSJ紙記者の論説を引用し、米中央軍の任務がイラク・アフガンから変化する中で、陸軍と海兵隊大将が長らく務めてきた中央軍司令官ポストに、海軍か空軍の将軍が就任するのでは、との予想記事を掲載
亡国のF-35

F-35維持整備に群がる企業群

来る11月14日、ワシントンDCに100以上の企業が集まり、F-35の維持整備に関する説明商談会が開催されます。今後50年間にわたり発生する80兆円($1 trillion)以上と言われるF-35の維持整備事業を狙ってのことです
米空軍

米空軍の人的状況と将来対策

11月号のAF-Magazineがとの囲み記事を掲載し、予算削減の中で米空軍の人的戦力をどのように管理していくかの検討状況について紹介しています。空軍参謀本部のジョーンズ人的戦力管理部長が語った内容を紹介する記事です
米空軍

嘉手納F-15がアラスカで領空対処

10月31日付米空軍web記事は、嘉手納基地所属のF-15Cと整備員がアラスカのエレメンドルフ基地に展開し、日本で言う対領空侵犯措置のため24時間体制で緊急発進できる態勢を執っていると報じています
ゲーツ前国防長官

ゲーツ前長官の肖像画がペンタゴンに

30日、米国の政経中枢がハリケーンで麻痺していた中で、ゲーツ前国防長官の肖像画お披露目式典がペンタゴン内で行われたようです。本当にお久しぶりです・・・ゲーツ氏も登場しました
安全保障全般

映像:中国の新ステルス機?J-31

1日付「Defense Tech」によれば、10月30日、中国の新しいステルス機と噂されるJ-31が初飛行を行った模様です。記事は初飛行が中国北東部で行われたと伝え、見づらいながらも約1分半のビデオ映像も紹介しています
安全保障全般

CNAS:横田基地飛行場を軍民共用に

10月24日、米国防省にも多数の人材を送り込んでいる有力シンクタンクCNASが、米空軍横田基地を民間飛行場としても活用すべきと提言するレポートを発表しました。ただし、他の民間飛行場への緊急時軍用機乗り入れもセットでと・・・
ふと考えること

防衛研究所60周年行事でF-35を酷評

10月26日、防衛研究所は創設60周年の記念行事として「防衛力の戦略的マネージメント」とテーマとするシンポジウムを開催し、日、米、英、韓、豪、印及びスウェーデンから専門家を招いて議論を行いました