2012-05

安全保障全般

CNAS:対中の日米同盟を探る

4月27日、シンクタンクCNASが「対中政策の課題:軍事、経済、およびエネルギー政策で選択を迫られる日米同盟」とのレポートを発表し、台頭する中国に関して、日米同盟がどのように対処するかを11の具体策で提言
安全保障全般

中東で史上最大の多国間演習

7日から28日までの間、中東地域における史上最大の米軍を中心とした多国間統合演習がヨルダンで行われています。Eager Lion 2012と呼ばれる演習には、米軍とヨルダン軍の陸海空軍と特殊部隊の他、地域の15ヶ国から計約8000人が参加・・
パネッタ国防長官

9年ぶり米で米中国防相会談

9年ぶりに中国国防相として訪米中の梁光烈国防相が、7日パネッタ国防長官とペンタゴンで会談し、記者会見に。中国側から「歴史上の新たなスタートライン」とか「新たな軍事関係」との表現がとびだしました
中国要人・軍事

沖縄米軍の脅威は中国空軍でない

「在沖縄や在グアム米空軍アセットへの最大の脅威は、中国空軍からのモノではなく、弾道ミサイルからの脅威である。従って米軍は、攻撃を受けた後の環境下で作戦する訓練を志向すべきである」
中国要人・軍事

中国空母艦載機J-15(殲15)の評価

4月25日付「Defense-Tech」が、中国空母の艦載機として訓練を行っているらしいJ-15を中心に中国空母について、米海軍大学Andrew Erickson氏の分析を掲載しました。
おいしいもの

居酒屋ランチでほろ酔い

連休間遠出しなかったので、近くでまったり飲みながらお昼でも・・ということで、土日祝日もお得なランチを提供の「大庄水産:下北沢北口店」へ入って参りました。
安全保障全般

対イラン政策を巡る国際情勢

4月24日に「米国の対イラン政策:求められるトルコの役割」とのコラムが掲載されました。いつも慎重な表現を使用する岡崎久彦氏が、かなり確信度の高い言葉を使って、イランを中心にシリア、トルコ、中国、米国までを分析しています。
亡国のF-35

豪は2年延期:F-35購入

3日、豪のスミス国防相はパネッタ国防長官と(電話)会談し、豪が購入を決定している12機のF-35の発注を2年延期(当初受領予定2015~17年)すると伝えました。既に2機を米国内で受領したようですが、義務のある残り12機については先送り・・
亡国のF-35

米公式発表F-35日本輸出

4月30日、米のDSCA:国防協力庁は、日本に4機のF-35を売却するFMS契約を議会へ通知しました。台北発「Defense-News」は、更に38機の通常型F-35購入のオプションを含む、約8000億円の商談と報じています
米国防省高官

米国防省がHUMINT体制強化

24日、国防省報道官にご昇任のKirby海軍大佐が、米国防省のHUMINT体制強化のため「Defense Clandestine Service」をスタートさせたと発表しました。事柄の性格から、何とも中身が判然としない