2011-12

米空軍

空軍がエアショー飛行大幅削減

米空軍が12月1日、2012年度シーズンの航空ショーでのデモンストレーション飛行を大幅に削減し、削減分を前線部隊の訓練に再配分すると発表しました。
米国防省高官

久々の米中軍事協議

7日、北京で9月以来久々に米中のハイレベル軍事協議が開催された模様です。米側はフロノイ次官(政策担当)、中国側はお馴染み馬暁天・副参謀総長(Ma Xiaotian)がそれぞれのリーダーを務めた協議は・・・
米空軍

夢のような?電磁兵器CHAMP開発中

今日ご紹介するCHAMPは、同様の効果をより小規模に制御して発生させる装置をミサイルに搭載して使用する構想を持つモノです。最近数年の研究結果、空軍研究所はHPMによる対電子回路効果を証明した
Air-Sea Battle Concept

議会がAir-Sea Battleの細部を要求

米民主党のリーバーマン上院議員が音頭を執り、2012年度予算に関する法案に「国防長官はAir-Sea Battleについて報告せよ」との付帯条項が付け加わり、12月1日、上院で成立しました。
安全保障全般

中国とインドが軍事協議再開へ

5日付「Defense News」記事がニューデリー発として報ずるところ、12月8日から軍参謀総長クラスによる中国とインドの軍事協議がインドで開始される模様です。ニューデリーを訪問する中国側の代表団は、人民解放軍の副参謀総長がトップを務める模様
パネッタ国防長官

パネッタ長官:対イラン攻撃は・・

イランへの軍事力使用は、核開発を1~2年遅らせるだけ。派生的影響の方を懸念。2日、パネッタ国防長官がイスラエルの在米団体であるSaban Center主催のフォーラムで講演し、イスラエルが懸念を深めている核開発を含むイランへの対応について語りました
米空軍

爆撃機による外交

12月号のAFマガジンが「Bomber Diplomacy」との記事を掲載し、グアム島に交代しながら常時プレゼンスを発揮する爆撃機の存在を紹介しています。
米国防省高官

1月に国防省戦略Review公表か

2日、お馴染み米国防省の報道対応コンビ、Little報道官とKirby大佐が定例記者会見を行い、予算削減を踏まえて国防省が行っている「戦略Review」の今後について触れました。
パネッタ国防長官

パネッタ長官「リーダーは困難な選択を」

30日、某シンクタンクが選定した「実用主義と理想主義の両方の体現に優れた指導者」に選ばれたパネッタ長官が講演し、混乱する米議会や政治指導者の状況を非難し、困難な状況下のリーダーについて語りました。
中国要人・軍事

中国の核弾頭3千発?

30日付「Defense Tech」が、米ジョージタウン大学チームによる中国核弾弾頭と関連秘密トンネルに関する衝撃のレポートを紹介しています。第2砲兵が、3000マイルに及ぶ地下トンネルに3000発の核弾頭を保管していると主張