2011-12

Joint・統合参謀本部

補足:海軍トップの論文

一昨日ご紹介した、米海軍トップであるグリナート海軍作戦部長の論文ですが、原文を打ち出して読んでみると、もう少し気になる部分がありますので、細切れですが幾つかピックアップしたいと思います。
Joint・統合参謀本部

2025年の米海軍を語る

12月号の海軍協会機関誌「Proceedings」が、米海軍トップであるグリーナート大将の論文を掲載し、厳しい財政状況の中、米海軍が今後海外に展開する艦艇や航空機の維持整備等に同盟国の大幅な支援増を期待していることが明らかに・・・
ふと考えること

「国際情報センター」終了へ

大変お世話になってきた茂田宏大使によるブログ「国際情報センター」が年内で終了します。大変残念です。以下のような茂田氏によるメッセージが掲載されています。「他のことに時間を使う必要が生じたために・・・・
米空軍

(本年は終了:でも仙台の映像アップ)米空軍のサンタ大追跡!

米空軍が世界にお届けする恒例の年中行事、サンタクロースの追跡がカウントダウンに入りました。日本時間24日午後4時からNORAD(北米航空宇宙防空司令部)が開始する世界を股にかけた大追跡・・・
亡国のF-35

20日にF-35で発表へ?

14日付ロイター電子版が、空自F-Xの発表は、20日の野田総理以下の会議を経てF-35に決定される、と報じています。また米軍事情報サイトは、F-35を製造するロッキード社関係者が、日本はF-15の後継にもF-35を購入することになると豪語
ゲーツ前国防長官

懐かしのゲーツ前長官が吠える

13日、6月末で国防長官を退任したゲーツ氏が久々に公の場で発言しています。懐かしさで、思わず顔もほころぶ「まんぐーす」です。発言の中身は、議会の機能不全を嘆く内容で、併せて欧州との一体感欠如にも及んでいます。
中国要人・軍事

セーシェルで米中さまざま

寒さが急に増してきましたので、本日は暖かな地上の楽園「セーシェル共和国」のお話に致しましょう。別に大事件があったわけではありませんが、偶然同じ頃に、米中を巡りこの小国で発生した出来事について紹介し、楽園を巡る諸情勢を垣間見たいと
米国防省高官

国防省No3の女性退任へ

米国防省史上、女性で最高位のNo3ポストを2009年から務めていたフロノイ次官(政策担当)が辞任を表明しました。12日、パネッタ長官が公式に発表。もちろん単純な辞任ではないようですが・・・
安全保障全般

概観:米戦略から普天間まで

拓殖大学の川上高司教授が、12月号の雑誌「KOMEI」で米国の状況を踏まえて日米同盟の今後について論じています。米軍全体の状況から普天間問題までを包括していますので、ご参考まで紹介します
ふと考えること

ある議員の国会報告会

週末、とある議員の地元報告会が行われました。政治ネタが好きなわけではありませんし、夕刊紙と張り合うつもりもありませんが、オフレコでもありませんでしたのでご紹介します。