2011-04

ふと考えること

「驕り」から「畏れ」へ

18日付産経新聞の一面囲み記事「日の蔭りの中で」において、京都大学教授の佐伯啓思(けいし)氏が、東日本大震災の「とらえ方」「受けとめ方」について自説を展開されています。
米国防省高官

無人機にMD赤外線センサー

2012年度に無人機MQ-9に赤外線センサーを搭載し、より迅速に多量の弾道ミサイル発射探知や追尾が出来るシステムの基礎を試験し、海軍にイージス艦等へより早期に正確な目標情報を提供する事を目指す
米空軍

後半:アフガン後に迫る課題

後半です。4月号の「AirForce Magazine」が「Afghanistan and after」との記事を掲載し、厳しいイラク・アフガンでの戦いが収束に向かっても、その間に放置されていた様々な問題への対応に迫られるだろう、との趣旨の見方を紹介・・・
米空軍

前半:アフガン後に迫る課題

4月号の「AirForce Magazine」が「Afghanistan and after」との記事を掲載し、10年にもわたる厳しいイラク・アフガンでの戦いが収束に向かっても、その間に放置されていた様々な問題への対応に迫られるだろう、との趣旨の見方を紹介しています。
米国防省高官

国防省調達制度は改善

13日、下院の国防予算小委員会に出席したカーター国防次官が、「国家予算を巡る激論(削減先)の回答は国防省にはない」との論陣を張り、国防省は取得調達制度改革を進め、真に必要な性能の装備品を迅速に効率的に取得できる方向に大きく前進したと語りました。
Air-Sea Battle Concept

久々にAir-Sea Battle

Air-Sea Battle Conceptですが、その後どのような検討が行われているのか、どこまで誰が何をやるのか、がよく分からない状況になっているところです。そんな中、久々に関連高官の発言がありましたので2つご紹介します
ゲーツ前国防長官

米国の理想と世界の現実:妥協の歴史

4月14日、ジョージ・ワシントン大統領研究図書館の開館式にゲストとして招待され、自身が座右の銘としてきたワシントンの言葉やエピソードを交えつつ、今日も変わらず米国が直面する課題、すなわち米国の理想と世界の現実の乖離にどう向き合い対応していくか
ゲーツ前国防長官

新陸軍参謀総長に与える課題

4月11日、デンプシー大将の就任式で、ゲーツ国防長官は新参謀総長の持つ戦略的ビジョン、鋭い視点や静かな自信を讃えるとともに、互いに確認し解決策の検討を命じた課題を明らかにしました。
Air-Sea Battle Concept

グアムの基地を強固に

中国の攻撃可能範囲は拡大を続けており、極東防衛の要であるグアム島の基地防衛は米軍にとって喫緊の課題となりつつあります。そこで本日は、グアム島施設の強化に関する最近の発言を各種ご紹介します
米国防省高官

欧州米陸軍を削減へ

9日、匿名の米政府高官がAP通信に語ったところによれば、米国防省は2015年に現在欧州に展開している4個戦闘旅団のうち、ドイツに展開している1つを削減する模様です。最終的な決定はまだ成されていないようですが、数ヶ月中に公表されるようです