2010-12

米空軍

グアムのB52は核任務訓練も

現在米太平洋空軍は、グアム島に継続的な爆撃機の展開維持するCBP(Continuous Bomber Presence)政策を取っています。B-52やB-2が交互に展開しているようで、12月初旬からはB-52が2機と運用要員約200名が展開しています
ゲーツ前国防長官

「4年間・個人的な責任を感じている」

言わねばならないことがある。私は、君たちをこの場所に送ることを命令する書類に署名する男であり、4年間もそれを続けている。そして私の一番の任務は、君たちが仕事をして任務を果たすに必要な物を君たちに届け、そして安全に故郷に送り届けることだと考えている
ゲーツ前国防長官

空母リンカーンでNKとDADTを

私が最も恐れるのは、裁判所によって現在のDADTが反故にされ、施策変更への教育やその他諸々の準備時間無しにこのような影響の大きい変更を強いられることである。
ゲーツ前国防長官

ゲーツ長官がイランとの仲介依頼?

サイード国王は、イランに対する警戒感を持つ湾岸諸国とイランとの関係を、外交的に解決しようと精力的に活動している点で注目されており、同地域で洞察力がある指導者と見なされています。
Air-Sea Battle Concept

作戦基地の脆弱性を論ず

Countering Missile Threatとの記事を掲載し、Air-Sea Battleに取り組むことになった脅威意識を紹介しています。対象国の脅威ではなく、米国自身が作戦基盤基地への直接的脅威から目を背けてきたことへの反省が中心・・・
安全保障全般

映像:Wikileaksの要塞

12月2日付の「Defense Tech」がWikileaks 関連のYouTube映像を紹介しています。映像は、Wikileaksが主に利用しているスウェーデンのストックホルムの核シェルターを利活用して作られたデータ・サーバーセンターの内部状況です
ゲーツ前国防長官

「他国はなぜ米国と付き合うか」

「wikilealsによる外交電報の漏洩公開が、外国との情報共有に影響があるか」との質問に、ゲーツ国防長官が以下のように答えています。回答の一部分ですが、CIA長官や国防長官として、国益を賭けて外国と接してきた男の冷徹な「眼」がそこに感じられるのでご紹介
サイバーと宇宙

WikiLeaksがサイバー攻撃被害

28日から外交電報をウェブサイト上に公開している「wikileaks」自身がサイバー攻撃に遭っている、と「wikileaks」自身のツイッター上で発信している模様です。
ゲーツ前国防長官

同性愛者の米軍取り扱い変更問題

30日、ゲーツ国防長官とマレン統合参謀本部議長、更に同性愛者の「言わない、聞かない政策(DADT)」の変更に伴う問題等の調査関連の会見を行い、現在の政策変更により短期的な混乱はあるが、長期的には軍は政策変更のインパクトをハンドリングできる