2010-08

中国要人・軍事

中国が米報告書を非難

その姿勢は、昨年10月に久々に中国国防関係高官として訪米した中国共産党中央軍事委員会副主席の徐才厚(Gen. Xu Caihou)によるCSISでの講演の姿勢と見事なまでに一貫(何を言っても変化無し)していますので、併せてご紹介します
米国防省高官

ミサイル防衛も競争入札で

17日、ミサイル防衛庁長官が国防問題ライターの朝食会でミサイル防衛関連の状況について語りました。話題は広範で、タイトルの経費削減策や、イランや世界のミサイル開発状況、2月に出た初のBMDRへの取り組み、ロシアとの話などにも及んでいます
米国防省高官

「事実をもって語らしめる」

16日、議会提出用レポート「中国の軍事力」の発表に際し、実際の執筆や監修に当たったと思われる国防省幹部(匿名の2名)が記者会見冒頭で以上のような前置きをおいた後、説明を始め質疑応答を行いました。
ゲーツ前国防長官

「Transformer」ゲーツ長官

本日はやはり、「ゲーツ長官11年中に退任」報道の引き金を引いた雑誌「フォーリン・ポリシー」の記事を紹介しなければなりません。でもこの記事の本題は、いかにゲーツ長官がここまで大胆に改革を行えたか、なぜ組織を動かせたかです。
ゲーツ前国防長官

??ゲーツ長官「11年中に退任」表明

最後の一文は・・・「彼自身は否定するが、もしオバマ大統領から再度の続投を要請されたら、彼はYesと答えるタイプの男である」となっています。 要注意の報道です。
ゲーツ前国防長官

海兵隊に再び「最後通牒」

12日、ゲーツ長官は海兵隊記念協会で演説し、海兵隊に対し21世紀の環境にふさわしい戦力組成について再検討するよう命じたことを明らかにしました。昨日は「率直な地域情勢認識」部分についてご紹介しましたが、本日は「海兵隊の将来像」に関してです
ゲーツ前国防長官

率直すぎるNKと中国分析

「北の核開発や兵器拡散を阻止しようと周辺国が立ち向かう中、中国はそうでない。北の最大のパートナーである中国指導者達は、北朝鮮の崩壊により数百万の難民が中国に押し寄せるのを恐れ、北への制裁に後ろ向きなのだ」
ふと考えること

日本野球界をちょっと考えてみる

準決勝の米国戦に敗れて、日本の選手はパワーピッチャーのすごさを痛感したのではないでしょうか。 米国の先発、ソニー・グレーは速くて動く球を投げるいいピッチャーでした。あれだけ速くて動く球を投げてくるピッチャーは日本にはいないわけです。
中国要人・軍事

中国が着々と衛星を打ち上げ

10日、中国は本年に入って6基目の人工衛星を打ち上げました。今回のタイプは本年3基目となるYaogan Weixing(意味remote sensing bird)の10番機です。その軌道や装備から海洋監視衛星と考えられています
Air-Sea Battle Concept

海兵隊とAir-Sea Battle

中国沿岸部のような地域に着上陸する作戦を、海軍や海兵隊がどう計画するかまだ聞いたことがない。WORK次官はそのスタッフと共に、今後の着上陸作戦の様相と偵察攻撃戦闘ネットワークが整備された要塞地域へのパワープロジェクションについて検討している・・