2010-06

米国防省高官

断腸の思い マクリスタル解任

ステートメントの冒頭、辞任と後任を告げた後、国民に向かい、マクリスタル司令官のこれまでの軍人としての功績をたたえるように呼びかけ、今後の活躍に期待するとも言及しました
Joint・統合参謀本部

大失言:マクリスタル司令官ピンチ

カンダハル作戦の延期、暴露本「The Promise」の出版、この本を巡るメディアのアフガン作戦への疑問浮上、ペトレイアス中央軍司令官の議会での「めまい」・・・・等々 ゲーツ長官は「泣きっ面に蜂」状態になりました・・・
米空軍

U-2偵察機が引退できない・・・

ノースロップ・グラマン社によるグローバルホーク(RQ-4 Block 30 and 40)開発の遅延とコスト高騰により、開発が危機に直面。そしてこの遅延により、米空軍が数年前から計画している伝説の有人偵察機U-2の引退が延び延びになっている模様です。
ゲーツ前国防長官

「ロシアの動きを見極めて・・」新START

「この条約で大丈夫と考えているのか?」との質問に対し、「大丈夫」と声をそろえて答える各長官とマレン議長です。しかし7年間の新基準への移行期間に、よぉ~くロシア等の動向を見極めるべき、との健全な常識を示して共和党議員を少しは安心させたようです
米空軍

米空軍ISR組織の革新

Air Force Magazineが「ISRの革命(Revolution)」と題する記事を掲載し、米空軍のISRに関する組織変革について説明しています。なにぶんこの分野には公開情報が少なく、本記事でもハッキリしないところがありますが・・
安全保障全般

飛行映像:プーチンがPAK-FA大宣伝

プーチン首相がロシア版ステルス戦闘機T-50 PAK-FAのテスト飛行を視察、「このマシンは、F-22よりも、機動性、兵器、航続距離の点で優れたモノになろう」、また価格もF-22の3分の一程度と発言し、ロシア軍需産業の「起爆剤」にすべく、大いにアピールしました
ふと考えること

400記事祝い 反響大の記事特集

「400記事掲載」を記念して、本日は過去掲載した記事の中で、反響やアクセス数が大きかったモノを読者の皆様からの反響も交えてご紹介します。
ゲーツ前国防長官

ゲーツ改革のまとめと整理(保存版)

Holylandは、公表されたスピーチや文書、米国防省HP記事からゲーツ長官による数々の改革(及び取り組み)を紹介してきましたが、記事数が400を越えたこともあり一度私なりに整理してみたいと思います。
Joint・統合参謀本部

海兵隊は生き残れるのか?

「私は今、次の海兵隊司令官候補者の面接を行っている。そこでの質問は、君の海兵隊の将来ビジョンを聞かせてくれ、である。なぜなら、イラクやアフガニスタンにおいて、海兵隊は第2の陸軍になっている。どこが陸軍と違うのか?」・・・・
サッカー

ベンゲルのグループE予想

ここは本当にアーセナルとの関わりが深いグループだ。3つの国に3人の選手たちが入っている。カメルーンにはアレクサンドレ・ソング、デンマークにはニクラス・ベントナー、そしてオランダにはロビン・ファン・ペルシが居るからね