Air-Sea Battle Concept (その3)CSBA中国作戦構想 米軍は中国の攻撃可能範囲下でも生き延びて行動できなければならない。この義務を果たせない米軍は、同盟の信頼性を揺るがし、中国の浸食を招き、地域の核拡散を含む軍拡競争を引き起こす 2010-05-21 Air-Sea Battle Concept
Air-Sea Battle Concept (その2)CSBA中国作戦構想 中国の戦略は・・・大規模な日本と米軍基地への先制攻撃で当地域で米国が作戦する能力を殺ぎ、同時に指揮統制や補給をも困難にする。後は戦略的防御体制を取り、米軍のアクセスをあきらめさせる。つまり1941-42年の日本軍の戦略である 2010-05-20 Air-Sea Battle Concept
Air-Sea Battle Concept CSBA中国対処構想 中国を念頭に置いた米軍の軍事対処構想をレポート「AirSea Battle: A Point of Departure」として発表しました。発表は民主党の元副大統領候補リーバーマン上院議員と共和党の次の大統領候補とされるテューン上院議員の主催で、上院内で行われました 2010-05-19 Air-Sea Battle Concept
Joint・統合参謀本部 情報漏れを甘受して共有せよ 「2010 Joint Warfighting Conference」を開催し、「多国籍軍や戦闘部隊指揮官は5年後に何を求められるか」とのテーマで議論が行われました。この催しを報じる米国防省HPは、「情報共有の重要性を将軍達が強調」との見出しで伝えています 2010-05-18 Joint・統合参謀本部
Air-Sea Battle Concept 予告:対中国作戦構想発表 米国時間で火曜日の18日、米軍の新たな対中国作戦構想となる可能性の高い民間のレポート「AirSea Battle: A Point of Departure」がシンクタンクCSBAから発表されます。発表イベントは米議会上院で、民主党の重鎮リーバーマン上院議員が仕切り行われます。 2010-05-17 Air-Sea Battle Concept
ゲーツ前国防長官 カルザイを米兵墓石前で説教? 訪米中止を求める声が米国内であがっていたカルザイ大統領ですが、米国防省は形式的な墓への献花でなく、兵士の功績とその犠牲を墓石の前で説明して「心を入れ替えるよう」迫ったようです(推定)。 2010-05-16 ゲーツ前国防長官
安全保障全般 台湾空軍の苦悩 台湾空軍は、66機のF-16C/Dを入手できても、中国が350機を越えて更に急増させている4世代機(SU-27、SU-30、J-10)数に及びませんが、せめて問題の多いミラージュとF-5を早く退役させたいとの切なる願いを持っていたと言われています 2010-05-15 安全保障全般
Air-Sea Battle Concept 嘉手納から有事早々撤退? 嘉手納や三沢基地は、抗たん性強化や防空強化の話題にも上っていません。普段はローテーションで航空遠征部隊(AEF)を派遣してコミットメントを示す反面、いざとなったらグアムやマリアナやアラスカ・ハワイまで真っ先に撤退、が前提のようです。 2010-05-14 Air-Sea Battle Concept
安全保障全般 あと10年は必要イランのICBM 5月10日、ミリタリーバランスでお馴染みロンドンの国際戦略研究所(IISS)が、「イランの弾道ミサイル能力:ネットアセスメント」との報告書を複数の国際的専門家によるチームでまとめ、公表しました。 2010-05-13 安全保障全般
経済情勢 「思い出の買い直し」現象 多機能化する商品を追いかける事に疲れ、新しさよりも自分の楽しかった記憶や体験を大切にし、当時買いたくても買えなかったモノを追体験で購入する人が増えている。昔の漫画本の復刻等、当時買えなかった人達をターゲットに据える。 2010-05-12 経済情勢